季節の一言。


色んな言葉に感じてくれれば光栄です。


1007    イバラ
 
抱き締めた分だけ
心に絡みついていた
あの人の存在
 
それに気付いたのは
あの人と離れた時だった
 
引き裂かれる激しい痛みに
涙がとめどなくこぼれ落ち
 
呼吸もままならない自分に
驚き戸惑うしかできなかった
 
こんな風になるなんて
やっぱりあの人は特別なんだ
 
更新日時:
H24年1月8日(日)


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