オマエの心の奥まで俺の舌を這わせて悶えさせてやるよ。
歓喜に震えて俺の事以外考えられなくなるように。
オマエの心の谷間に俺の望みを挟んでやるよ。
俺の望みを叶える事がオマエの宿命になるように。
オマエの心の隙間を俺の唇で塞いでやるよ。
俺のためだけに言葉を発する事がオマエの喜びになるように。
オマエの心の割れ目に俺の指を突っ込んでグチャグチャにしてやるよ。
他の事はすっ飛ばして俺の事だけを見るように。
オマエの心の表面に俺の心を浴びせかけてやるよ。
俺の心でオマエが覆いつくされるように。
プライドを着ていたいなら今夜はもう帰れ。
そんな女に用は無い。
俺を愛してるなら喜んで従え。
理不尽なまでの俺の欲望に反発するどころか、
耳を真っ赤に染めて恥らうトコロがオマエのカワイイトコだ。
あぁ、褒めてやってるんだよ。
|