「相手を落とすのにじっくりいくか、一気にいくか、どっちがいいの?」
という質問がありました。
というわけで、俺の攻め方の例をいくつか紹介しますね。
俺の攻め方ってのは「型」がありません。
相手によって変えます。
そして同じ手はあまり使いません。
十人十色って言葉の通り、人は一人一人違うからね。
そして毎回全く同じシチュエーションなんて無いでしょ?
だからその度に作戦を練るわけですよ。
例えば、エサを撒いてカゴを仕掛け、
小鳥がカゴの下に来るまでは興味がないように見せかけ、
カゴの下に来た時に一気にヒモを引き、襲い掛かるような手も使うし、
頭ナデナデだけで落せる時もあるし、
めちゃめちゃ優しくして次の日冷たくして、「アレ?」と思わせてまた優しくして、
また安心して近づいてきたらそこで冷たくして相手に媚びさせるとかもやるし、
甘えキャラで行く時もあれば面白キャラもあり、クールキャラもあり、ってな感じで。
「めちゃめちゃ惚れてる」と言い、ワザと媚びてるように見せる、
そこで相手は愛され、大事にされてるお姫様気分になるわけだ。
でも最後にその立場を逆転させるんだ。
俺がいなくなるとお姫様扱いしてくれる人がいなくなるわけだ。
そう、相手はそこで気が付いた時には俺に依存してる自分に気付くわけだね。
するとその居心地の良さを失いたくないと思う力が働き、
「行かないで。私ホントはあなたがいないとダメな子なの。」と言う。
というような作戦もいいね。
遊び人キャラでいって、「どうせ遊んでるんでしょ」と言われたら、
残念そうな顔で「おまえもそう思ってんの?」と一言。
「おまえは違うと思ったのに。もういいや。バイバイ。」
と意味深な事を言って去るつかみとかもいいね。
ここで「本気」をアピール、おまえだけは特別だぜ攻撃とかね。
要は相手の性格を見切る事。
これだね。
つまり相手の心理を逆手に取るんだ。
それによって「有也くんは他の人とは違う。」と思わせる何かを感じさせるんだ。
寂しがり屋女が相手ならこっちが負けてあげるとか。
気が強い女なら頭を撫でるとか。
人とは違うデカさを見せなきゃね。
全ては未来のために。
でも俺としては心理が読める相手ってつまらないんだよね。
俺と同じレベルで技を仕掛けてくる女がいたらハマるんだけどなぁ。
2003/05/11
|