知識量が少ない。
すぐに弱音を吐く。
自分に自信が無い。
トラブルになるとパニクる。
自分の考えに信念を持ってない。
他人に流されやすい。
落ち着きが無い。
頭が悪い。
得意な事が何一つ無い。
優しさが無い。
顔が良くない。
打たれ弱い。
物事をやる前から「どうせダメだ」と思い込む。
度胸の無い腰抜けだ。
これらの事柄に当て嵌まる数が多い人は確実に魅力が無い人だと言えよう。
つまり当て嵌まる数が多ければ多いほどカッコ悪いということだ。
え?全部に当て嵌まるって?
大丈夫だよ。
「俺は変わるんだ!」っていう意思があるならね。
最初は誰だってそうなんだ。
情けない泣き言を言いたくもなるよな。
でも自分の弱さを口に出さない事も一つの強さなんだ。
不安や混乱をそのまま表に出してはいけない。
出す事でメリットは全く無いしね。
そんなもんで騒いでる時間なんてのは無駄な時間だ。
だったらその分脳みそフル回転させて対処の仕方をシミュレートするんだ。
そして最善の方法を選択し、実行する。
それをより早く行うためには自分の感情を殺す事だ。
自分がそのトラブルに対して動揺しないように、平常心を保つんだ。
やはり度胸もある程度無いといけないね。
度胸が無いなら精神をどこかにすっ飛ばして「第三者の目」で自分を見ることだ。
俺は「第三者の目」で見る事が得意だったからね。
その点は昔から問題無かったよ。
自分のトラブルも他人事のように見るんだ。
で、心の中で自分に対してアドバイスを送るようなつもりで対処の仕方を考えてあげるんだ。
「完璧な理想の中の自分」が「情けない自分」をフォローする感じかな。
それを繰り返す事で多少、自分に二面性を持ってしまうだろう。
でも大丈夫。
いつかはそれがシンクロして本当の自分の力になるから。
統一されるともう無敵だぜ。
諦めるな。
今はヘタレでもいい。
でもいつまでもヘタレでいたくはないだろ?
さぁ修行だ。楽しんで行こう。
2003/06/27
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