男の子用マニュアルにも似たものがあるけどこっちは女の子版。
多少、似通う点もございます。
まあこれは甘え上手になるための一貫でもあり、
最初の頃のデートに使う「技」でもある。
まずは男の証言1。
「大好きな女の子との2回目のデート。並んで歩いているときに、ふいに会話がとぎれた。その時、偶然に半分閉じた手の甲と甲が軽く触れた。 俺が手を広げると、彼女は自然に手を握ってくれた。死んでもいいと思った。」
ほらね。わかったろ?
手をつなぐのはここまで多大なダメージを相手に与えるんだよ。
まず、実用的な例を挙げよう。
人ごみで「置いてかないで〜」と言いながら、相手の服の裾をつかむ。
そして手を自然につなぐ。
大体の男はここで「しょうがねえな〜」とか言いながら手を差し出してきます。
または横断歩道で信号が点滅してる時に手を差し出しましょう。
「あ、急がないと。置いてかないで〜。」とか言いながら。
ここで手を振り払う奴は冗談でやってるんでなければ
確実に人間じゃないでしょう。(笑)
まぁ俺ぐらいのモンか。
「甘えたフリすんなブタアマ。」とかね。エヘ♪
「冬は手が冷たいの。触ってみる?」
とか言って手をつなぎましょう。
「私、冷え性なの」でもイケるね。
あと段差があるトコでも使おう。
「コケそうで怖い」とか言えばOK。
「手、おっきいね。」で手を合わせて、そのまま手を繋ぐんでもOK。
まぁ汗っかきな女の子もいるよね。
そういう子は手を握って汗ばんじゃったりする前に
「汗ばんできちゃうから離そうか?」と一言。
これで気まずい雰囲気は原因からカット。
大抵は「オレも汗かいちゃいそう」とか「いいよ別に」と言われるでしょう。
手が何度かぶつかる時の緊張感。
たまんねえなありゃ。
恋愛の醍醐味の1つだ。
女の子から手を繋いで二人の距離を縮めよう。
たまに力を入れてギュッギュッと握ろう。
それが二人だけの会話になるんだ。
2002/03/17
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