ホスト時代の同僚でもある後輩、カズキと俺の会話。
お題は「付き合いたい女、やりたい女。」
カ「付き合うなら話のわかる大人の女、寝るのは肌がキレイな若い女がいい。
しかし今さら二股掛けるのもめんどくさい、そうするとどうすればいいだろう。」
有「まぁ、話のわかる若い女は少ないよね。」
カ「そうなんだ。それが問題なんだよね。」
有「寝るのは若い女がいいなら若い女を育てな。それが一番遠回りで近道だ。」
カ「いや、それだと時間がかかるじゃん。」
有「俺は育てる楽しみを覚えちゃったからねえ。」
カ「手っ取り早くそれを満たす方法は無いかねえ？」
有「じゃあ話のわかる女と付き合えよ。自分に合う女と。それから・・・。」
カ「それから？」
有「肌のピチピチしたカワイイ子は買え。」
カ「あ、そうか。」
有「オマエにはその選択肢しかない。」
カ「そうすればいいのか〜。そっか〜。」
有「それでいいんかオマエ…。また刺されるよ？」
カ「刃物を持った相手との戦い方はもうマスターした。」
有「…まぁ、命は大切にしろよ。」
：解説：
随分と会話の内容はヒドイものでしたね。
女性の敵、有也です。
文句あんのか？このアバズレ野郎。←態度悪い(笑)
ところが得てしてこういう男は多い、と言っておきましょう。
「肌年齢の若い女が抱きたい！」
それは男なら誰だってそうです。←言い切った（笑)
「プロポーションのいい女を抱きたい！」
しかーし！若い女は価値観の不一致に非常に疲れる。
付き合うなら１を聞いて１０を知るくらいのレベルの女の方が良いわけだ。
大人の考えを持った分別のある遊び尽くした落ち着きのある女。
そういう女に家庭を支えてもらいたい。←ナニ？
どこに出しても恥ずかしくない女ってことだ。
しかし！男の体は「若さ」を求めている。
そういう状況において、「じゃあ二股掛けたれ！」って男と、
「若い女とセックスだけしよう。」と買ったり騙したり。
そんな男が大量増殖。
それは20代半ばの男から4，50のオッサンまで同じ事。
「不倫相手の彼がなかなか離婚してくれない。」と言ってるおネエちゃん。
それは「セックスだけの女」と見られてるって事だぜ。
しかし、元々そういうことができる人でも、
「彼女を失うのが怖いから。」と、そういう事をしなくなる奴もいる。
「若い女を育てれば良い。」と考えてそうしなくなる人もいる。
それは理性や真実の愛が性欲に勝ってるという事です。
主に遊び尽くした人種にこういう考えの人が見られます。
「今さらセックスセックスって、サルじゃねえんだからよぉ。」
そういう感じのノリです。この「遊び卒業組」の人は。
まぁ結局オイラが何が言いたいかって、
「セックスだけの女」を求めるような男に捕まんなよ、って事だね。
若い子は若さを売りにするのもいいけど中身も磨いとけ。
そして中身が無くて若作りしてるババア。
ホストにでも金使っとけ。
俺は進歩しない子は嫌いだよ。
しかし男もセックスなんて学生時代に飽きるぐらいやっとけってんだ。
そうそう、大人になってから遊びを覚えた男は怖いぞー。
脳内麻薬に溺れて自分しか見られなくなるからねえ。
俺？俺は遊び飽きたよ。いやホントに。
「遊び卒業組」だもん俺も。
え？卒業したのはいつかって？
…２年前かなぁ。←最近（笑）
：追記：
カズキはいつまで経っても遊び癖が抜けない。
しかし俺から見れば可愛い後輩です。
甘やかしすぎかなぁ。
しかし彼には女の子を紹介したくないです。
紹介したら俺が謝る事になるもん。
女癖と酒癖が悪くなければ良い奴なんですが。
あと両肩に和彫りが入ってなければイイ子なんです。（笑）
2005/03/23
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