「有也さんにも悩みはあるでしょう?」
たま〜にこんな質問が来る。
悩みが無いから他人の相談を受けてるんだ。
俺を普通の人と思わないでくれ。
かなりの変人なんだ。
人生のお題である「悩み」
これが無いのがいかにつまらないものか。
他人にはわかるまい。
だからこそ、そんな質問が来るんだ。
悩みが無いというのは自分を深める機会が無いという事に他ならない。
つまり、それが俺の悩みとも言える。
だから他人の悩みを聞いてそれを自分に置き換えた時の対処を考える。
それがアドバイス。
そうする事で自分がその立場に置かれた時のシュミレーションが出来る。
つまり、自分を深める事が出来るって寸法だ。
そういう意味ではこのHP運営は非常に理に叶っている。
そうは言っても悩みの耐えない人間には俺にも悩みがあると信じているらしい。
だからこの場で一言、断っておく。
俺には悩みが無い。それが悩みだ。
「本当に、私にだけは言ってもいいんだよ。」
いやいや、ねぇっつってんだろ。
「弱音を誰にも吐かなかったら有也さんは自分で自分を追い込む事になっちゃうよ。」
いや・・・だからねぇっての。
「私はどんな事を聞いても有也さんの味方だから。」
あ、やっぱりあったよ。
俺の悩み。
っていうか今出来た。
「俺に悩みが無いという事をどうやって信じさせればいいか?」
それが今の悩みだ。
そして最後に一言。
俺の事を心配する前に自分の悩みを解決する方法を全力で考えて実行して下さい。
じゃないと俺が安心できないでしょ。
2004/04/14
|