前々からかなり気になってはいたんだが、
俺は流行に乗るタイミングが恐ろしいほどズレる事がよくある。
例えばユーロビート。
俺は中学3年〜高校3年にかけてガンガン聞いてた。
みんなにも「ユーロはノリノリでいいぜ!」と薦めていた。
みんなは「ユーロビート?ナニそれ?」という冷ややかな反応。
で、パラパラブームでみんながユーロを聞きだしたのは20歳の時。
みんなは「新しいユーロのアルバム買った?」とか聞いてきた。
・・・別にいいけど。
20歳の時、気に入って買った帽子があった。
正面が白でツバや周りの部分はオレンジのキャップだ。
「何それ?」という周りの冷めた声に俺は、
「バックトゥザフューチャー2のマーティの息子っぽい感じ。」と言っていた。
「絶対、流行らないよソレ。」とか言われた。
「いや、正面が白で周りがカラフルなヤツとかがカッコイイんだって。」
俺はそう主張していた。
2004年現在、ようやく正面が白のキャップが街中で見られるようになった。
・・・別にいいけど。
同じく20歳の頃、俺の中では緑色が絶対カッコイイ!と思っていた。
明るい緑色のTシャツとかがすっげぇ欲しかった。
しかし、当時は俺が望むような緑色はそうそう売ってなかった。
2004年現在、明るい緑色のTシャツは至る所で見かける。
・・・別にいいけど。
なんかタイミングが先に先に行っちゃっていつもフライング。
でもその度に自己満足。
なんかわかるっしょ?(笑)
:追記:
逆にオモチャ系は流行が完全に終わってから乗っかるタイプ。
ベイブレードは世間の熱が冷めて100円で売り出されてるのを見て買ってハマった。
2004/07/23
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