俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 270   才能のある人。
 
「自分には才能が無い。」
そう嘆く人たちは多い。
 
自分の限界を決めてしまえばそこまでになる。
俺は「俺の能力はこんなもんじゃない。」と常に思っている。
 
 
相談者のあるデザイン関係の仕事をしてる女の子はこう語る。
>私は自分の才能の限界を今の現状では何処に線が有るかを知ってるんよ。
>だから、それ以上は恐くて行かない。
 
これが伸び悩む理由。
結局は自分の限界を決めてて、「それ以上に行ける訳が無い。」と思ってるから行けない。
自分の限界を知るのが怖いと思ってるんだ。
でもねぇ、好奇心を持ってれば限界なんかねぇんだよ。
 
それは誰もが上を見上げた時に感じうる壁。
しかし、そこで線を作らない人は伸びる。
好奇心でそれを楽しめるように進めば上限なんか無いんだ。
 
俺も常に上を見てるぜ。
俺の才能はまだまだこれからなんだから。
 
この2年で文章力、読解力、判断力もレベルアップしたし、
自分の進む方向性や信念みたいなものも強く大きくなってきた。
 
だから俺はまだまだイケると確信してる。
 
 
人によっては自分の才能の伸び率と時間の流れを考えて焦る人も居る。
焦ってると時間の流れも早く感じる。
そうすると余計に行き詰って悪循環になる事が多い。
 
俺の時間は至ってスロー。
考えるべき時にだけ、ゆっくり深呼吸して日向ぼっこしながら考えれば良い。
日向ぼっこして行き詰るヤツなんかいねぇよ。
 
そんなもんだ。
 
この年になってようやく、「才能」というものの実体が見えてきた。
それは生まれ持ったものだけを指すのではない。
「好奇心」が無ければそれも埋もれるんだ。
 
「好きこそモノの上手なれ」
昔の人は良い事言ったね。
 
だから楽しんで行こう。
 
 
2004/09/25


前のページ 目次 次のページ



[トップページへ]