俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 402   強くしてやれ。
 
 
海に向かって叫びたくなった事があるかい?
 
 
海に向かって叫んだ所で何も起こらない。
でも、そうする事が自分にとっては凄く大切な事なんだ。
 
 
自分に気合いを入れたり、自分を励ましたり、自分を褒めたり。
 
 
そうやって自分をもっと強くしてあげるんだ。
自分をもっと愛してあげるんだ。
 
 
自信を持たせるような事を言葉にする事も大事だね。
 
俺は今でも言葉にして自分に言ったりしてるよ。
「まだまだ上に行けんだろ?才能を隠すなよ有也ぁ。」とかね。(笑)
 
 
そうしていく事で気が付いたら強くなってる。
 
 
凹んだ時は、「オメェはこんなトコで負けるような男じゃねぇだろう。」とか言ってたっけな。
高校の頃なんか特に。
 
 
昔は凹んだ自分をもう一人の自分で笑い飛ばしてた。
「ダセェ。」ってね。
 
「ダセェ」とか言われりゃ俺はムカッと来る。
「やってやんぜテメェ。見てろよ。」ってね。
 
そうやって自分を客観視した上で対話するんだ。
 
 
俺の場合は『理想の自分』ってのがいつも「現実の自分」の様子を見てた。
随所で色々と上から言うんだ。
 
『オマエ、こんなトコで動揺してんじゃねぇよ。バーカ。』
 
「だって・・・」
『だってじゃねぇよ。言い訳するから成長しないんだろうが。
 ハァ・・・。まったくもう。アホはイヤだねぇ。』
 
こうして自分と『理想の自分』で対話するんだ。
 
 
そして俺がサラッと行動できる時は、いつも『理想の自分』が先に見本を見せてくれてた。
俺の頭の中で『こうやるんだよ。』ってね。
 
現実の自分はそれをそのままマネるだけ。
それの繰り返しでやっていけた部分は大きいかな。
 
 
 
まずは理想の自分を頭に思い描くんだ。
そいつの性格・言動・行動までをリアルに。
 
そいつだったらどうする?
オマエのその状況でどういう行動・言動を選択する?
 
 
 
恋愛のイロハもわかんねぇガキの頃に俺が頭に思い描いてた男こそ、
恋愛エキスパートの元ホストだったんだぜ。
 
 
 
2005/10/09


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