未来は意外と悪くないもんだ。
現実が辛いと幸せな未来が来る事も望めず、
生きる希望を失うかもしれないが。
『どんなに辛い時でも希望を捨てるな』ってセリフを吐く熱血野郎は嫌いだが、
言ってる事だけはマジで正しいと断言できるよ。
今回、俺の話を具体例として出す気は無い。
出した所で「ハイハイ、今のアンタは幸せだろうよ。」と思われるだけで、
肝心の伝えたい部分にまで耳を傾けてもらえないのは困る。
「ただのノロケ話じゃん。」と言われるだけなら言わない方がいいんだろう。
だから今回は別の人の話を例に出す。
でさ〜、ゆうなが今日も隣でムニャムニャ寝ぼけててカワイイんだよ。
「オマエ、カワイイな。」って言うと、目を閉じたまま照れてはにかむわけだよ。
それがカワイくて「この!カワイイヤツめ!」と思わずチゥしてみると、
ゆうなはちょっとビックリしたカンジで茶色がかった目を開けて、
その後、恥ずかしがりながらちょっとうつむくんだけど、
俺が優しく「こっち向いて。」って言うと目だけこっちに向けるわけだよ。
それがなんとも言えないくらい可愛い上目使いになってて、
「ゆうな!好きだぁ!」と、また俺はゆうなにチゥをかますわけだよ。
そうすると『もぅ〜しょうがないなぁ、有也は』って顔で起きて、
すごくカワイイ笑顔で俺に向かって手を広げるわけだよ。
そして俺はゆうなの胸にウリウリ〜と顔を埋めて甘えん坊モードだ。
ゆうなも俺の頭をよしよし撫でるわけだよ。
そんな俺様の幸せ話は今回はやめとこう。
やっぱり別の人の話がいいよね。
あ、今日はちょっと時間が無いのでまたの機会に。ニヤニヤ
2006/06/08
|