タバコを吸った方が良いアイデアが出るかもしれない。
そんな風に思う事がある。
タバコを辞めたのが2005年10月4日だから、もう2年半か。
早いようで遅いような気がする。
辞めてからどんな風に変わったとかはあまり無い。
だけど、ムリヤリ探してみる事にする。
・他人の煙が少し嫌いになったかもしれない。
タバコを吸う人間には近付かなくなった。
・必然的に深呼吸の回数が減った。
タバコを吸うってのは深呼吸をしてるって事だった。
これが心に与える影響は小さくない気がする。
より強い意志を求められる事になる気はした。
・必然的に部屋の臭いが消えた。
やはり、ヤニ臭い部屋は健康的じゃないよね。
空気も悪いと感じてた。
・偏頭痛が減った。
というよりも、ほとんど無くなったかもしれない。
これは直結してるんだろうなぁと思ってたので、予想が当たって嬉しい。
タバコを吸う事で脳の血管が収縮して圧迫されてたんだろうか。
このくらいか。
前にも書いたけど、メシが美味くなったとは思わない。
俺の味覚はタバコを吸っててもそんなに悪くは無かったと思う。
別に美食家じゃないけど、味はわかってた。
さて、これらを踏まえて色々と考えてみると、
俺に必要なのはボーッと深呼吸をする時間なのかもしれない。
昔は深呼吸によって脳が活性化されてアイデアも湧いてたんだろう。
リラックス効果も多少はあったかもしれない。
だけど、それが欲しいからって何も無しに深呼吸をするってのは不自然だ。
かといって、辞めたタバコをまた吸い始めるのはもっと愚かしい。
とすると、禁煙パイポか。
それが最も有効な気がしてきた。
ストローでもいいんだろうけど、それじゃ頭の弱い子になってしまう。
笛だと余計な方向に気が散るだろうし。
そんなわけで禁煙パイポ買ってこよう。
2008/05/30
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