俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 75   バカと煙は高い所に。2
 
あとはセミ取りをするために駐輪場の屋根に登ったりもしたなあ。
今登ったら多分トタン屋根が割れますね。
いやいや、考え無しのバカガキだだったなあ。
 
虫取りのために塀の上やフェンスの上に登った事もありました。
何も命賭けて虫を取らなくてもいいのにねえ。
 
あ、何を取ってたかっていうとハチです。
刺さないハチでマルハナバチの一種です。
写真をフォトギャラリーに載っけておきますね。
モコモコして可愛いんだコイツが。(笑)
 
天敵はスズメバチだったねえ。
コイツを怖れて何度塀から落ちそうになったことか。
 
あ、そうそう。塀と言えばかくれんぼ。
ある日友達とかくれんぼしてて塀の上に登ったんだよね。
んで目の前にデカイ木があるから鬼からは見えないわけだ。
んで塀を伝って歩いてて、太い枝があったのでそれに捕まったんだ。
そしたらその枝、腐ってやがってね。ボロッと折れたんだ。
俺は地面にまっさかさま。
しかも運の悪い事に下には刈り込んだばかりのアジサイの株が。
ドスッと背中に無数の切り口が当たり、
さらに落下中にもんどりうった俺は地面に裏拳をかましてしまった。
 
「うぐっ!」
 
しばらく息が止まったね。
アレはやばかったわ。
そして近くには友達の姿も見えない。
肩を貸して欲しいのに・・・。
これも俺があまりにも見事に隠れていたせいか。
ここら辺にはいないと判断されたのだろう。
 
「仕方が無い。自力で帰るしかないな。」
 
そして俺は家までたどり着き、すぐに家の裏の町医者に行った。
「有也ちゃんはケガが多いねえ。」と笑われたっけ。
 
結果、背中はスリ傷と打ち身、裏拳をかました手はヒビが入っていた。
 
「あんたもドジねえ。」とオカンは笑っていた。
 
→次回へ続く。
 
 
2003/02/24


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