今回は夢の内容ではなく、寝言について書きますね。
寝言なんて俺は言ってるのだろうか?
自分では確認できない事なので結構気になりますね。
っていうかうちの家族は寝言を言わないんですよ。
あ、歯ぎしりとかはするけど。
俺自身は歯ぎしりしてるらしいですよ。
でも付き合い始めの頃は全く無いとか。
最初の頃は寝てるときでも気を張ってるんだろうか?
付き合ってしばらく経つと気を抜くんでしょうね。(笑)
さて、本題に入りましょうか。
寝言を聞いた事は数えるほどしかないんですが、
どれも印象的なものでした。
全て親友のSaityのものです。
まず記念すべき第一回。
高校時代だったと思う。
Saityは春になると花粉症の薬の影響で昼間でもすぐに寝ちゃいます。
俺はそんな時、大抵はSaityの持ってるマンガを読んでいるんですが、
ある時、いきなり彼は寝ながらこう言いました。
「誰かのためにやってるだけ。」
俺はふいをつかれてビックリしました。
「え?今の寝言?」
思わず独り言も言っちゃいました。
しかしこんなカッコイイ寝言を言うとは、
こやつもなかなかあなどれんな、と思いつつ夢の内容が気になりました。
起きた時に聞いてみると「夢は見てない。」と言ってました。
むぅ。消去されてしまったか。
残念無念。
そして次の回。
同じようなシチュエーションで夜でした。
Saityが寝ているのでマンガを読みながら俺はタバコをくわえました。
しかしライターが見当たらなかったんです。
俺は小声で「あれー?ねえなー。」と言いながら探してました。
するとSaityが突然、
「ん・・・。そこじゃない。」
「え?ドコよ?」聞き返したけど返事はありませんでした。
「え?また寝言?しかもこんなタイムリーな寝言?スゲー!」
俺は感動しました。
それと同時に「ん・・・。そこじゃない。」に繋がる夢は
エロい夢の可能性が高いな、とも思いました。
夢の中で誰に何をさせてんだオマエ。(笑)
そして極めつけ。
これはSaityの妹に聞いたのですが、
それはもはや「寝言」のレベルを超越してました。
聞いたときに「ありえねえ!」と思いました。
それはなんと・・・。
「寝言で氷室のKISS MEを
最後まで歌った。」
しかもメチャメチャ大きい声でメチャメチャ音痴だったそうです。
この伝説を越える寝言は世界にまたと無いだろうなあ。
しかも本人は全く覚えてないんです。
おそろしや。
彼はこの他にも寝言で元カノの名前を呼ぶなどの偉業をことごとく達成しております。
起きたら「あんた○○ってどこの女よ!」ってキレてる彼女がいたそうです。
いつか、寝言で一発ギャグでもやって欲しいな。
彼ならきっと出来ます。
2003/03/31
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