日々の一言。
それでは言ってみますか。

だらだら行くぞー!GO!

 05/10/19(水)    ラジオ聴いて一言。
ふむふむ。なるほどぉ。
:解説:
ラジオ(ニッポン放送)のAM11:00からの人生相談コーナーでこんなのがあった。
ちなみにこのコーナーはかなり聴いてます。
 
最近、娘が風俗で働くようになったという母親の相談。
娘は自分の事を少しも大事ではないと言っているらしい。
 
アドバイザーの人たちはこう言った。
 
貴女は都合の良い時にしか子供を可愛がらなかったろう。
そんな育て方をしてれば自尊の念も育たないに決まってる。
それを与えてやるべきなのは親の役目だ。
自分自身がどれだけ大事な存在なのかってのは、
抱きしめるような愛情で親が教えてやるべきことだ。
 
わかりました。
では、これからどうすればいいでしょうかねぇ。
 
ほら、わかってないよ。
貴女は今でもそうだ。
 
貴女は自分の娘がこういう事態になってるのに、
全然取り乱してるように聞こえないんだよ。
なんかどこか他人事のような感じで冷静過ぎるんだ。
 
まるで教師が生徒の事を話してるみたいにね。
「ちょっとどうしたものでしょうね。」くらいのカンジでさぁ。
 
貴女が娘さんに泣いてすがりついて止めるような事があれば、
少しは貴女が娘さんを大事に思っていると気付いてもらえると思うけど、
今のままじゃ貴女は泣けないでしょう?
何故なら、そんなのは今までの自分には無いから。
 
ハイ…そうかもしれません…。
 
まずは貴女がそのぐらいまでに娘さんを大事に思える事が必要だと思うよ。
 
 
いや、相変わらずこの人生相談のコーナーはスゲェ。
常に良質の回答を与えて俺を感動させてくれる。
スゲェ納得の行く答えを一発で導き出してくれるんだよな。
 
 
今日はこれを聞いていて思った。
 
親というものはこなすものじゃない。
涙して汗して愛情を作り上げていくものだ。
 
最近は子供を愛するという当たり前の事が成り立っていない親が多い。
俺なんて子供を作る前から溢れんばかりに愛してるのに。
 
やはり、抱きしめたりする事が少なくなってるんだろうか。
ウチのオカンは鬱陶しいくらいに子供たちを大事にしてくれたもんだが。
 
 
 
さて、まとめてみるとこういう事か。
子供を風俗嬢にしたくなければ愛情をたっぷり注げ、と。
 
逆に言うとこういう事か。
子供を愛さないと風俗嬢になっちゃうぞ、と。
 
 
いや、それは違うか。
うん、きっと違うな。(笑)

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