日々の一言。
それでは言ってみますか。

だらだら行くぞー!GO!

 06/03/24(金)    ゆうなに一言。
大丈夫か?
:解説:
ゆうなが体調不良です。
 
今日、ゆうなは所用があって新宿のビル街に朝から行ったのですが、
体調があまりにも悪かったために途中で戻ってきたのです。
 
「オナカ痛い〜。気持ち悪い〜。」と言い、スーツのままでベッドに入るゆうな。
着替える余裕なんて無いようです。
 
 
「クスリ買って来るか?」
「じゃあお願いしていい?」
 
俺はすぐにドラッグストアに行き、
ナロンエースと貼るカイロと鉄分サプリを買ってきました。
サプリは『ヘム鉄』ってのを買いました。
貧血が気持ち悪い原因らしいのです。
 
そして、帰ってそれらを与えました。
 
「ありがとう。ちょっとラクになってきた。」
「そっか。」
 
しばらく寝かせる事にしました。
 
「メシ食ったか?」
「う〜ん…ホットドッグだけ。」
 
「そっか。いや、帰りに買ってこようか迷って電話したんだけどさ。」
「あぁ、鳴ってるのはわかったけど、その時がピークだったの。ゴメンね。」
 
「ううん。」
 
 
しばらくすると、大分ラクになってきたらしく、
「オナカが空いて来たかも。」とのこと。
 
「ファミマで何か買って来ようかなぁ。何か食べたいものあるか?」
「シャケおにぎり。」
 
「よし、わかった。」
 
この時、俺の頭の中にはファミマのおろしタツタ&わかめご飯弁当があった。
 
「あのね、できればオリジン弁当のおにぎりがいいな…。」
 
こう言われるまでは。
さようなら、わかめご飯。(笑)
 
オリジン弁当にするなら話は別。
貧血ならレバーを食べさせるべきか。
 
で、鳥レバー・レバニラ・豚汁・シャケおにぎり・から揚げ・サラダ等を買ってきた。
 
「レバー食べなさい。」
「…イヤ。」
 
確かにレバーはクセがある。
俺も小さい頃は苦いイメージがあって食えなかったもんだ。
水商売を始めて以降は好んで食うようになったが。
 
そして買ってきた鳥レバーは明らかに大粒で肝臓の形が残っている。
現物の4分の1くらいにしか切ってないんじゃないだろうか。
これはちょっと抵抗があるかもしれない。
 
しかし、ここで好き嫌いを容認してしまうと、
将来、子供が出来た時に困るに違いないと考えた。
子供は親を見て育つものだ。
 
「好き嫌いはダメなのです。」
「好き嫌いじゃないよ。必要だったら食べるよ。でも必要無いんだもん。」
 
この子ったら、レバー食いたくないから必死です。
でも、『レバーが嫌いだから食べれない』という子供じみた事は言いたくないようです。
 
「必要でしょ。レバーは。」
 
「でも、有也くんだって好き嫌いあるでしょ。」
「出たよ。A型特有の『責められると自分をに上げて人の事を言う癖』が。」
 
「肉じゃが食べれるの?」
「いや、食べれるよ。今も買おうか迷ったくらい。」
 
「あれ?煮たジャガイモ嫌いなんじゃないの?」
「好んで食わないだけだ。別に食えるよ。」
 
俺には好き嫌いはほとんど無いのです。
好んで食わないものはあるけど、必要なら食います。
 
ゆうなは俺にも嫌いな食い物があると主張して、
レバーを食わない事を正当化しようとしたけどダメでした。
 
「…だって美味しくないんだもん。」
 
とうとう開き直っちゃいました。
 
「あ〜ぁ。言っちゃった。」
「ウフフ。」
 
「じゃあレバニラ食べな。豚のレバーだから。」
「えぇ〜。」
 
「こっちはクセが無いよ。唐揚げみたいなカンジ。」
「やだ〜。」
 
「騙されたと思って食ってみ。」
 
渋々、レバニラを一口かじるゆうな。
表情を見ると、騙されたと思って食ってホントに騙されたと思ってるようでした。
 
そんな金曜の昼下がり。

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