懐かしい…。
：解説：
今日はアレです。
あ、「会話に『アレ』が多くなるとマズイよ。」とゆうなに言われてんだった。(笑)
若年性痴呆性に気を付けて解説するぜＧＯ！
新宿のマンションの掃除に行って来ました。
親父が車で一緒に行ってくれました。
と言ってもガスレンジの掃除くらいしかしなかったんです。
一昨日、ゆうなが部屋とトイレはやっておいてくれたのです。
なんて気の利く子でしょう。もう大好き。
親父には照明器具など、残った家具を持って先に帰ってもらいました。
そして『フンフフ〜ン♪』と鼻歌を唄いながら洗っていると、
ピンポーンと管理会社の兄ちゃんが来て引渡しの手続き。
「この分なら部屋のクリーニング代だけでＯＫですね。」
「そうですか。という事はそれ以外の敷金は全額戻る感じですかね。」
「そうですね。」
「わっかりました〜。」
ってなわけで敷金は計算通り返って来るようです。
書類にサインして鍵を渡して「ありがとうございました。」と帰る事に。
ここからは愛しの原付、マリー号で実家に向かうのです。
これが遠くてキツイんだ。
しかし、持って帰らないわけにもいかないのでGO！
方南通りをずーっと走って環状七号線にぶつかりました。
途中、俺の通っていた幼稚園に立ち寄る事を思い付きました。
今でもたまに夢に見るほど大好きな所です。
環七沿いを途中で曲がって細い道を走っていると、
あまりの懐かしさで涙がどんどん溢れてきました。
15年振りに通ったこの道。
変わった所もあれば変わってない所もあります。
幼稚園に行く途中にある、７年間通った小さなスイミングスクール。
入り口を見ると何も変わってませんでした。
中に入って少し見学しました。
胸がいっぱいになった所で原付マリー号にまたがってエンジンON。
目の前に居た頭の濡れた小学生の女の子達を見てまたジーンときました。
全てが懐かしくてヤバイ。
そして幼稚園へ向かう坂。
オカンと一緒に毎日毎日通ったのです。
自転車の前カゴに妹を乗せて俺が後ろに乗って３人乗りで。
坂になると俺は降りて後ろから押したりもしました。
そんな思い出の坂です。
そして善福寺川を渡ると、もう幼稚園が近いのです。
15年振りだけど曲がるべき細道は忘れてません。
一本横にある裏道だって覚えてます。
そして、幼稚園がありました。
何も変わらず、そこにありました。
隣の公園で子供たちが遊んでいました。
俺も幼稚園に通っていた頃は毎日その遊具で遊んでたよ。
あぁ、懐かしい。
何枚も写メを撮って帰りました。
もうココに来る事は無いかもしれません。
なんとなく、そんな気がしました。
|
