日々の一言。
それでは言ってみますか。

だらだら行くぞー!GO!

 04/12/03(金)    株価見て一言。
何だろう?この時期は。
:解説:
色々な株式会社の株価を見てました。
10年スパンのグラフチャートで見てたら、ふとある事に気付きました。
 
多くの会社が1999年の半ばから2000年の上半期までは急上昇、
しかし2000年上半期以降は急下降してるんです。
 
これについてずーっと考えてました。
2000年に何があった?
 
まず思いついたのは貿易センタービルのテロによる戦争の開始。
しかし、アレって2001年9月11日だったね。
これは違う。
 
あ、小渕総理が死んで森喜郎が勝手に総理になった。
あの無能ラグビーヴァカが総理大臣になって株価が落ちた?
これは大いに有り得るかもしれん。
小渕が脳梗塞を発症したのが2000年4月1日。辞職が4月4日。5月14日死去。
 
う〜ん、時期はかぶるがコレだろうか?
 
いやいや、こんなもんじゃねぇはずだ。
もっと何かあるはずだ。
 
で、2000年の金融問題を調べると「ペイオフ騒ぎ」があった。
なるほど。これなら話はわかる。
 
ペイオフ:金融機関が破綻した際に、その金融機関に解説している預金口座は
1000万円+その利息を上限に払い戻しされなくなる制度。
つまり、大口の預金をしている人達が焦ったわけだ。
 
ペイオフ騒ぎ→大口預金者が銀行から金を下ろしまくり→金融機関の金が足りなくなる→
→弱いトコは破綻、他も貸し渋り→金を貸してもらえない中小企業が潰れる→経済悪化
 
何とも素晴らしいシステム。
これは原因の一つに違いない。
ちょっとスッキリ。
 
でも、まだ理由が他にあるような気がするんです。
その時期のアメリカ経済はどうだったんだろう。
と、いうのはアメリカ資本に影響の無い株価は左右されてないんです。
その辺、詳しい人が居たら教えて欲しいなぁ。

1:ソニー&2:東芝の10年チャート


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