七草？いらね。
：解説：
オカンが夕方頃、「あ！今日は七草粥作るんだった！」と言ったのに対しての返事。
七草粥ってのが日本の伝統だよね。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロが春の七草。
あ〜、ちなみにこの七種は暗記してます。
小さい頃に覚えさせられたような気がするな。
でも、ナズナ。
コレ、ペンペン草ですから。
所詮は雑草ですから。
何故、七草粥を食べるのか。
それは邪気を払い、万病を除くという迷信があるらしいのです。
そして、お節料理で疲れた胃を休める目的もあるらしいのです。
そして、野菜の乏しい冬場に野菜の栄養素を補う目的でもあるらしいのです。
(参考：フリー百科事典 ウィキペディアより)
しかし！俺の場合、邪気は気合いで吹き飛ばします。オルァ〜！
そして、お節料理は食ってません。別に好きじゃないしね。
そして、今は昔と違って野菜不足もありません。昨日もキムチ食ったし。
何よりも、あまり美味しいもんじゃないので食いたくないです。
そんなに栄養があるものとも思えないし。
俺は基本的に日本の伝統文化は大事にするべきだと思うが、
こういう迷信めいた役に立たないくだらねぇもんは潰したいのです。
有用なモノだけを活かしていけばいいんじゃねぇの？
って、ここまでして自分の中で論理付けないと気が済まないって事は、
俺って意外と根は真面目な人間なんだろうか。
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