コソ泥日記
俺の職業はコソ泥。
コソコソと泥棒を働くケチな野郎だ。



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19  その19
?月?日
 
 
かなりの時間が経過した。
雫の落ちる音が相変わらず大きい。
 
「音量を下げろ!」と怒鳴った。
 
しばらくすると、例の『声』が聞こえて来た。
『音量とは?』
 
「雫の音だ!」
『もう音は流していないよ。』
 
「なに?」
『まだ聞こえるのかい?可哀相に。』
 
音は確かに聞こえる。
俺はおかしくなっちまったんだろうか。
 
 
更新日:2006/09/24




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