季節の一言。


色んな言葉に感じてくれれば光栄です。


100    猛毒
 
オマエの毒が全身に回り、俺の身体を蝕んでいく。
身悶える俺の姿を見てオマエは小悪魔の笑顔を見せる。
 
「あなたの身悶えてる時の表情が大好きよ。」
 
でも毒は全然効いてないんだ。
身体の毒はいつでも消せるけどそうしないだけなんだ。
 
一瞬の油断を生ませて俺の猛毒を浴びせるために。
全てはそれだけのために。
 
最後に俺が勝てればいい。
他は全部負けてやるよ。
それが俺の最大級の愛情表現だ。
 
更新日時:
H17年1月13日(木)


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