季節の一言。


色んな言葉に感じてくれれば光栄です。


55    キミの名
 
キミの名を呼んでいた。
 
キミの名を呼んでいた。
 
キミの事が大好きな頃の俺がキミの名を呼んでいた。
 
起きたらそこにはキミの事が大好きな俺はいなかった。
 
楽しくもなく。
 
苦しくもなく。
 
ただ独り泣く。
 
泣く理由も無く。
更新日時:
H16年10月25日(月)


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