美味そうにしゃぶりつくオマエの目が
なぜだか急に怖くなってきて
思わずトリップしていた
あの日見た夕焼けは
俺の脳裏で消える事なく
今も目の裏に焼きついていた
オマケ人生の中で俺は
あといくつの魂が救えるだろうか
次々と生まれてくる問題たちにも
そろそろ飽きてきた
世代が変わっても悩みは尽きない
どうせいつか死んじゃうんだから
全てがムダなのかなって思ったりもして
ワインを飲んで海岸で過ごすのもすぐ飽きちゃうって
向上心と野望に燃えているうちに死ねないかな
誰も悲しんでくれなくてもいいから
振り返ったら足跡が残るような
そんな生き方をし続けたい
もっと踏み込んでみるか
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