オマエら、元気に過ごしてっか？
今日は『本気の恋愛』について語ろうと思うのだ。
まぁ、一つの読み物として楽しんでもらいたいんでテキトーに読め。
まず、簡単に付き合ったらダメなんだ。
自分自身が完全に本気にならない限りは付き合っちゃダメだと思う。
では、本気で人を好きになるとはどういう事なのか。
それは自分よりもその人を優先できる事がある事だと俺は思う。
『浮気ばっかりしてた彼が今までで一番好きだった』と言う女の子がたまに居るが、
それは完全に自分のモノにならないというジレンマが盲目にさせたんじゃないかと思う。
ヒドイ扱いをされると燃える人も多いんだ。
「こんなに苦しいなんて、やっぱり私は彼が大好きなんだ。」ってな。
その胸キュンで脳内麻薬に溺れる。
それが盲目って事だ。
具体的に言うと親しい人と一緒に居ると安らぎの脳内麻薬が分泌する。
以前にも言ったセロトニンという物質ね。
それが断ち切られると禁断症状を起こす。
寂しさ、孤独感、切なさなどなど。
それが浮気されたときの胸の痛みの原因。
それを緩和するには再びセロトニンを分泌させる必要がある。
つまり、彼に尽くして振り向かせようとするという行為がそれだ。
盲目的に離れてほしくなくなるわけだ。
孤独感とかを感じたくないから。
その結果、一緒に居る事でしか安心感を得られなくなるんだ。
そんなのは本物の恋愛じゃねぇんだよ。
駆け引きとか我慢とか妥協とか、くだらねぇ事はやめろ。
一人でも楽しめる生き方をしろ。
その上で、さらに楽しくしてくれる人と一緒になれ。
自分の中の理想の相手ってのも固定するな。
自分の中の思い込みは自分を不自由にするモノでしかない。
自分より年上の人じゃないとイヤだ、とか。
ちょっとクールな感じの人じゃないとダメだ、とか。
私の理想の恋人はねぇ〜、って発言自体がダメだ。
そんなモンはどうでもいいんだ。
本気の恋愛を経験してないヤツほど、自分の恋愛の傾向を決めたがるんだ。
「私はこういう人だからコレ系の男じゃないとダメなの。」ってな。
そういうヤツに限って自分の理想と違う男にベタ惚れになって、
「あの人だけは特別。」なんて自分に拍車を掛けて盲目になるんだよ。
固定観念が崩れた時の反動ってのかな。
それがロクデナシだった時は手に負えないくらいハマるんだ。
周りが反対するとますますのめり込んでいったりしてな。
まったく、バカげた女が多くて困る。
で、俺の理想の恋人はねぇ〜。←オイ(笑)
2005/09/04
|
