俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 304   コンタクト屋への疑念。
 
かなり前から気になっていた事がある。
 
コンタクトレンズの販売だ。
やたらと広告が多すぎやしねぇか?
電車に乗るとよくわかるんだが、コンタクトの広告が無い事の方が少ない。
 
WEB上の宣伝広告もやたらと目に付く。
そして、バナー広告で貰える成果報酬もやたらと高額だ。
 
街を歩いてても「〇〇コンタクトで〜す」とチラシを毎日配ってやがる。
通行人みんな眼が悪いとでも思ってんのか?
 
そうだよ。
眼が悪いわけではない限りコンタクトなんて必要ねぇんだ。(カラーコンタクトは別として)
それなのにあそこまで広告費を掛けて売るには理由があるはずだ。
 
 
…予想では、コンタクトの原価率は10%未満だな。
 
 
例えば5000円のコンタクトレンズは原価が500円もしないと思う。
でなければ、あんなに広告費を掛けられないだろう。
 
そして1日ごとに替える使い捨てレンズも1週間以上はもつんだろう。
毎日替えさせた方がコンスタントに買わせる事が出来るわけだし。
 
その辺の疑問を持つ人間を避けるために2週間もつヤツも作ったんじゃねぇだろうか?
それでも儲かるからガンガン宣伝出来てるわけだよね。
 
 
そういや高校時代にカラーコンタクトを買ったら、なんだかんだで16000円もかかったっけな。
煮沸器だの洗浄液だの専用ケースだの点眼薬だの。
ホントに必要なのかさっぱりわかんなかったが、「煮沸消毒はしなきゃだろう」と思った。
 
なんか眼の検診みたいなのもされたっけな。
コンタクトは医療用具だから眼科医の診察が必要だとかなんとか。
 
当時の俺はそんな事よりも早く着けて誰かにグレーの眼を見せたかったんだよな。
あの頃はムダに金を持ってたからなぁ。
久々に使い道が出来て嬉しかったんだ。
 
それにしても16000円は高いよなぁ。
まぁコンタクトも激安の時代というわけじゃなかったし、
カラーコンタクトも出たばかりだったからその辺は仕方が無かったかね。
 
それにしても色が薄かったなぁ。
最近のカラーコンタクトとは全然違ったよ。
よ〜く見ないと気付かない程度だった。
屋内じゃ気付かれない事も多かったな。
 
まぁ何が言いたいのかを一言で書こう。
コンタクトはもっと安く出来るんじゃねぇの?って事だ。
 
宣伝費を抑えて薄利多売しろよコノヤロウ。
お客様のお役に立つ事でお金を頂くのが社会における会社の役割だろ。
まだまだ足りねぇよ。
 
 
2005/02/17


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