俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 319   敵を潰すために。
 
自分の事を陰で悪く言っているヤツが居たとしよう。
 
俺の場合、他人に陰で何を言われようと気にしない。
そんな人間は相手にする価値も無いと思っているからだ。
その事を友人に言われても「ん?ハエが飛んでるだけだろ。」程度。
仕上げに「殺虫剤で死ぬかなぁ?」とギャグにして終わりだ。
 
 
それでもムカつくなら相手に直接ケンカを吹っかければいい。男の場合は。
「ねぇ。オマエ、陰口を叩くしか脳がねぇの?チンポも器もちっちゃいんだねぇ。」
このぐらいの事を笑顔で相手に言えばいい。
 
これは相手が座っていて自分が立っている時がベスト。
上から見られていると見下されている感を与える事ができるからだ。
相手がしらばっくれたら笑顔で「カスは救えねぇな?」と言おう。
 
そこで相手に手を出してはいけない。
暴力に訴えればこちらが不利になる。
殴られても殴り返してはいけない。
大人の話し合いの場で社会的に抹殺するのがベストだ。
大きい目的のためには筋の通ったガマンも必要なのだ。
 
何にしてもそいつが居なくなれば問題は解決するのだ。
「あの時、いきなり殴りかかってくるからキチガイになったのかと思った。」とか言えば、
周りの人間の中でもそいつは『危ないヤツ』として処理される。
ここでも決して悪口を言ってはいけない。
「彼も精神的にイライラしてたのかもしれないね。」とか言っとけばOK。
 
 
後日、大人数で自宅に追い込みを掛けるという方法もあるが、
これを行う時は警察に捕まる理由を作らないように注意しなければならない。
脅迫・傷害・敷地への不法侵入が禁止事項だ。
 
それらをクリアし、スマートに勝つためには、
「○○さ〜ん。キチンと謝って下さ〜い。」と家の前で笑顔で連呼すればいいのだ。
そして相手が謝ったら「アレアレ?ペコペコしちゃって。どした〜?」と嘲笑ってやれ。
あとは「オメェのプライドの無さは天下一だ。オラ、ゾクゾクすっぞ。」でも足しとけ。
 
 
もっと簡単な方法もある。
相手の方を見ながら友人にヒソヒソ話をして笑い飛ばすのだ。
これは地味だが精神的に効いてくる。
その時に笑い飛ばす表情は見下した表情がベストだ。
 
その作戦を友人に打ち合わせをする必要は無い。
「あのね・・・実は・・・」などと言ってからゲップでもすればいい。
出なかったとしたら「あれ?ゲップ出そうだったんだけどなぁ。」と言えば笑いになる。
 
またはそいつが失敗したらそのフォローを笑いのネタにするんだ。
「大丈夫?そんな体張って笑いを取らなくてもいいのに。」とかね。
 
そしてナナメに見てアラ探しをする事も重要だ。
相手の着けてるベルトがカッコ悪かったとしよう。
「そのベルト知ってる!シャネルの新作でしょ!?」などと言って周りの注目を集めるのだ。
相手は間接的にバカにされたと思い、屈辱を感じる。
 
それでも相手がこっちの意図に気付かない場合はさらに他の所を言うと良い。
「じゃあそのシャツがシャネルでしょ?ハイセンスだわぁ〜。ビックリするわ〜。」
ここまで言っておけばさすがにアホでも気付くだろう。
 
そこで相手もこちらの服装について反撃しようとした場合、
真顔で「コレ、おじいちゃんの形見なんだ。なんか捨てられないんだよね…。」
などと、ちょっとしんみりした話にすると相手は『悪い事を言った…。』などと思うのだ。
 
その直後に「いや、ウソなんだけどね。」とか言えば相手は悔しがる。
「ウチのじいちゃん92歳。まだ生きてますけど?」とか言って笑いとばすんだ。
 
そして相手がこっちに対して何かイヤミを言ってきたら、
「鼻毛出てるって!トイレ行って鏡見てきな!それはマズイって!」と大騒ぎするんだ。
または「ふ〜ん。ねぇ、その話長い?」と言い、直後に「あ〜ウソウソ。」と言うんだ。
 
 
こっちはあくまでもギャグにして攻撃をする事を忘れてはならない。
そうでなければただのイヤミ野郎に成り下がるのだ。
 
相手が多少なりとも頭の回る人間なら、こうしてプレッシャーを感じる事で、
『アイツを敵に回すのは不利だ。これ以上はやめよう。』と思うのだ。
すると表面上でも仲良くしようとするのだ。
そういう時は何事も無かったように良いヤツを演じて心の中でバカにしてやろう。
 
 
 
俺が何を言われても気にしないのは本気になればいつでも潰せるからなのだ。
まぁ普段はそんな事態になる以前に恨まれるような事はあまりしないが。
相手よりも精神的に強い自信があるから『我慢』にはならないのだ。
小物に目クジラを立ててもつまらないし。
 
 
あ〜ぁ。この鬼畜っぷりを発揮してぇなぁ。
屈辱感を満面に浮かべて顔を真っ赤にしてるトコを見たいよ。
ムカつく度合いが強ければ強いほど気持ち良いんだぜ。
 
さらに次に会った時に笑顔で親しげに話し掛けると相手は怯えるんだよ。
何を企んでるのかと思慮を巡らせてパニック状態だ。
 
頭が切れるとそれだけで人を追い込めるのだ。
その辺はマジで自分の才能に惚れ惚れする。
まぁ相手に危害を加えられるまでは何もしないが。
 
俺に逆らったヤツには100倍返しだ。
二度と逆らう気が起きないようにしないとイカン。
どちらの立場が上なのかをしっかりと教育する必要がある。
 
そして攻撃を受け流すためには小さなプライドを持たない事だ。
それが自分自身の首を絞める結果になるから。
 
俺の精神系の攻撃はプライドの無い人間には一切効かないのだ。
だから俺はそういう人間に会うととても仲良くなる。
飾らない人間は大好きだ。
 
『見栄と虚栄心と群れ行動』コレ系を持ち合わせてるヤツが一番キライ。
それでも危害を加えられなければどうでもいいんだけど。
 
 
あぁ、そういや俺と仲の良い赤井には見栄も虚栄心も群れ行動もプライドも無いなぁ。
だから俺は赤井と一緒に居るのがとても居心地が良かったんだ。
アイツは誰にも媚びず、自分の思うままに行動する。
だから、ある意味では尊敬もしてる。
意識してるわけではなく、生まれつきのモノだとは思うんだが。
 
 
まぁ、話は戻るが敵を潰す機会もこれから先には無いだろうな。
あまり敵を作らない性格ってのも退屈なものだ。
 
まぁいいか。平穏が一番だもんね。
よく考えたらオイラ平和主義だし。(^o^)
 
 
2005/03/30


前のページ 目次 次のページ



[トップページへ]