俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 39   ゲイについて。
 
俺はゲイに偏見を持っていない。
 
出来る限り『偏見』ってモンは持たないようにしてる。
自分の思考の枠が狭くなるからだ。
究極の思考を持つためにはありとあらゆる物事を
考えられなければならないと思うからだ。
究極の思考にはまだ程遠いがね。
 
今は主に恋愛の事に関する事に絞って
このサイトを作っているが、他の事もチョコチョコ書きたい。
「カマキリについて。」などはそのいい例だ。
と言うよりもこの「俺のたわごと」のページ自体が
恋愛以外の事を書くためのページなんだけど。
でもまだまだ言ってない事はいっぱいある。
全部書いたら何万ページになるやら。
このサイトはいずれ自伝にもなり、遺書にもなるだろう。
そう思って書いている。
 
話を戻そう。
 
俺の中で恋愛系のサイトを作っている上で
「ゲイ」を無視するわけにはいかなくなった。
あるゲイの人のサイトを見てそう思い、書くことにした。
 
ゲイとはそもそも世間の思考から外れているものである。
それ故に世間からは偏見の目がある。
偏見の目がある事で彼らは自分の存在について考える。
 
その人にもよるが少なからず落ち込んでしまう事もあるだろう。
自分は種の存続に反している。
存在してはいけない者なのでは無いかなどと。
 
しかし、それは間違いだ。
まず人が偏見を持つこと自体が間違えている。
そしてゲイは自分を否定してはいけない。
俺の中でゲイは当然あるべき存在ですらある。
 
彼らの思考には常人には無い世界が映っている。
それだけでも素晴らしい。
違う感覚で物事を見る事で世界はまったく違う。
彼らにしか無い感覚もあるだろう。
その思考を除いてみたい。
ある意味、コアな人種である。
コアな人とは話してみたいものだ。
自分と違う感覚を持つ人の話は自分の財産になる。
 
彼らは異性と交わらないので子孫を残せない。
しかし、それだけで生物学に反するという連中はどうかしてる。
育った環境の違いや、個体の脳細胞が受けるホルモンのバランスなどで、
全く他の個体とは違った考えを持つ。
そう考えれば認めざるをえない存在であるはずだ。
 
彼らは純粋に同性を愛する。
その想いは一般人の異性に対するそれと何ら変わりない。
 
ゲイは心の病気の一種だと一部の人からは言われる。
じゃあ病人を偏見するその人間は心が病んでるじゃないか。
伝染病患者を偏見するそれと一緒だ。
腐った人間が多い。
 
そいつらこそいなくなればいい。
俺としては不愉快だ。
そいつらこそ認めたくない存在だ。
 
さっきも言ったが彼らは子孫を残せない。
だからその存在証明を世間の心に残して欲しい。
 
音楽でも本でも美術作品を残すんでもいい。
「俺はこの世に生きてる」と胸を張って言ってくれ。
俺は見てるぞ。
 
世界から偏見を無くそうー!
偏見を持つやつらを偏見するぞー!
捕鯨反対運動反対ー!
クジラを食わせろー!
クジラを食う人だけを偏見するなー!
IWCのトップは金が欲しいだけだー!
おひとよし連中を利用するなー!
 
ますます脱線しそうなのでこの辺で。(笑)
 
 
:追記:
ゲイにも色々な方がいると思いますが、
自分の知る範囲では落ち込んで考え込んだ時期がある人が大半です。
そういう方に向けて書きました。
そうでない人もいるとは思いますが、何かしら感じて下されば幸いです。
 
 
2002/12/17


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