あとは電信柱。
コレも多かったね。
何故、高い所に目的無く登るのか。
それはいつもと違う景色が見たいからだ。
今まで見たことのない位置から自分の町を見たかったんだろう。
じゃないとただのアホだよね。
いや、実際ただのアホだったけど。
いや、待てよ。違うなあ。
なんとなく足場があると登りたくなっちゃうんだよ。
ホントにそれだけ。
違う景色が見たかったとか後付けだね。
嘘ついてました。ごめんね。（笑）
いいだろ！別に嘘ついても！←逆ギレ(笑)
まあいいや、話は変わってアパートの３階に登った話。
これが一番危険といえば危険だったかな？
よく野球してたんですよ。手打ち野球。
バットは使わないでゴムボールでやるの。
主にグーで打つんだけど初心者はパーで打つ。
それでよく団地のベランダに入っちゃうわけさ。
んで、そこのうちの人が居ればいいけど居ない時があるんだよね。
そうするとどうするか？
登るしかない、ってことになる。
諦めれば良いじゃん、って言いたくなるだろ？
俺らはそんなもんじゃゲームを終わらせないぜ。
むしろ、「よーし登れるぞー。わーい。」ってな感じ。
さて、これだけ色んな場所に登ってるのを見て近所の大人は何やってるんだ、
と思う方もいらっしゃるかと思います。
いやいや、ちゃんと怒られてましたよ。
近所のオバさんも他人の家の子を怒ってたし。
でも俺たちはいっつもどこかしら登ってたから
登る事に関しては結構信用されてた部分もあったのかもね。
落ちて死んだところで後悔はしない。
好きなことをやってる最中に死んだんならしょうがないでしょ。
うちの親もそう思ってくれると信じてました。
いや、多分思ってたろうな。（笑）
2003/02/24
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