夢の話


管理人・有也の見た夢のコラム。
夢は潜在意識の表れだというが・・・変な夢ばっか。

 34   巨人の松井+兄貴の手紙。
 
なんか俺の夢にしては珍しく、有名人が出てきた。
メジャーに行った超有名人、松井秀喜選手だ。
 
しかし、夢の中での松井は何故か巨人のユニフォームを着ていた。
俺は松井から5mほどの距離に居て、練習中の彼を眺めてるんだ。
「あれ?なんで巨人なんだろう?ちょっとかっこ悪く見えるなぁ・・・。」
やはり松井が着るのはヤンキースのユニフォームがいい。
やっぱヤンキースのユニフォームと巨人のユニフォームを比べちゃったらねぇ。
どうしても見劣りするもん。
 
そう思った瞬間、夢が変わった。
俺は兄貴と一緒に居た。
あれ?兄貴は新潟に居るはずなのに。
東京に帰ってきてたんだ。
おかしいと思いながらも夢の中ではそういう意識すらも弱いもので、
何でもすぐに受け入れてしまうものだ。
 
俺は兄貴と話を始めた。
しばらくして俺は何故か、過去に自分がやった悪事をカミングアウトしていた。
兄貴は「え〜そりゃマズイだろオマエ。」とか笑いながら聞いてくれた。
そこで目が覚めた。
 
 
今回の夢は、18の頃に兄貴に貰った手紙を
最近になって読み返した事がキッカケだと思う。
過去に家族に言えないような悪事をやってた事への後ろめたさとかも混じってたんだろうな。
 
5ページにびっしりと兄貴の言葉が書かれていたその手紙の最後にはこうあった。
「いつでも相談に乗ります。」
最初にその手紙を読んだ時、俺は涙を流した。
すごく自然に溢れてきたんだ。
 
兄貴のためなら俺はいつでも命を賭けられるよ。
俺と兄貴の間より強い絆なんて無いんだ。
本当にそう思ってるよ。
俺に子供が生まれたとしたらすごく可愛がると思う。
でもね、兄貴とその子供のどちらかしか救えないとしたら俺は迷わず兄貴を救うよ。
 
おっといけねぇ。
ここは「俺のたわごと」のページじゃないってのに。(笑)
 
 
2004/02/07



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