言葉の言い回し一つで相手の受け止め方も大分変わってくる。
言い回しによっては相手は気分を良くしたり悪くしたりする。
何の事かわからないって?
じゃあ具体例を出そうか。
彼女と遊ぶ約束をしてたとする。
しかし、仕事とかの影響で遊べなくなってしまった。
そんな時、彼女に何て言う?
「ゴメン、遊べなくなった。」
これだけかい?
それじゃダメだ。
「ゴメン、今日遊べなくなっちゃったから今度の日曜日に埋め合わせするよ。」
コレが正解。
前者はそのセリフでその予定は完全に潰れたという事だけを表す。
しかし後者はその予定は潰れてないよっていう意味も込められてる。
これによって相手の対応も変わってくるだろ?
まだ楽しみは消えたわけじゃない、という希望がある。
このように言葉を飾る事で二人の仲が温和なものになる人達も居るだろう。
普段から「ゴメン、今日ダメになった。」って言ってケンカになってるカップルも居るだろ。
挙句の果てに「しょうがねえだろ仕事なんだから!」とか切れたりさ。
それじゃあダメなんだ。
媚びるとかじゃない。
そこまで考える精神的な余裕を持ってもらいたいって事だ。
相手の立場に立って物を言え。
相手の立場に立って物を考えろ。
せめて、ここぞという時だけでもね。
:チャー子について:
こいつは俺の高校時代の友人でかなり出来る女です。
一回ホステスにしたかったんだけどね。
今はもう結婚したらしい。
今回のマニュアルはこのチャー子との合作です。
チャー子は俺と感性がソックリなんだ。
マジで家庭に入ったのはもったいないなぁ。
まぁ幸せになってくれることを願うよ。
また一人良い人材を失ったなぁ。
昔は有也プレゼンツ別れさせ屋のスーパーヘルパーでした。
男を口説く腕は一流です。
男をダメにする事も、磨く事も出来ます。
ひょっとすると俺より上かも。
おまえのスキルを本に残せって言ったんだけどチャー子は文章表現がヘタらしい。
マニュアルは書けないね。
せめて息子を産んで一流の男に育ててくれ。
2003/10/12
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