俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 124   酔っ払いの美学。
 
酒ってのは神経を麻痺させるものだ。
すぐに顔に出る人もいれば、全く出ない人もいる。
酔いやすい人もいれば、酔いにくい人もいるだろう。
 
ちなみに俺は酔いにくいし顔にも出ない。
いわゆる「ザル」と言われる人間だ。
 
でもねぇ、俺だって状況によっては簡単に酔っ払うんだよ。
初めて入る店だと酔いやすいみたいなんだ。
コークハイ2杯で酔った事もある。
 
その時にそこのパブの女の子に「キスして」とか言われて、
俺も「いいよ」とか言ってしちゃってたし。
酔っても記憶が残ってるから嫌になるよね。
 
普段、絶対に酔わなかったのは、気ィ張ってたからだろうね。
酔う姿なんて誰にも見られたくなかったからね。
ちなみに酔った事はこの8年程で3回ほどしかない。
酔うとロレツが回らなくなるんだ。
でも吐きゃすぐに治るんだけどね。
水商売は吐いてからどれだけ飲めるかが勝負だからね。(笑)
 
ホスト時代は飲まされまくったからねぇ。
パブのボーイ時代からすると何キロリットル飲んでるか想像もつかないよ。
 
水商売をやり始めて3日ほど経った時、
アイスペールに焼酎を半分注がれて烏龍茶割りにして飲まされたっけねぇ。
あの時はマジでびっくりしたよ。
 
近所のキャバクラのママにやられたんだけど、
「ハァ!?アイスペール?ふざけてんのかこのクソアマ!」
と思いながらも全部飲んでやりました。
 
きっつい水商売の洗礼だったね。
でも負けず嫌いだったからね。
飲み比べを挑まれたら一歩も引かなかったよ。
負けたことも無かったしね。
 
俺は酔っ払った人が嫌いだからね。
自分は絶対にそうはなるまいと思ってたんだ。
だから酔っ払わないように気を張り続けられたんだと思うよ。
 
しかしあれだね。
自分のションベンが焼酎の匂いになってた頃はヤバかったね。
 
それからというもの、酒を飲むことは少なくなったんだ。
今じゃビールをジョッキ三杯ぐらいしか飲めないと思うよ。
リッター単位で飲めた頃の体はもう戻って来ないだろうね。
 
でもいいんだ。それよりも大事なのは飲み方だからね。
さて、長くなるので分けて書こうかな。
飲み方については次回。
 
→次回へ続く。
 
 
2003/06/12


前のページ 目次 次のページ



[トップページへ]