俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 449   将門妄想伝。
 
MSN Messengerにて実家に居るゆうなとメッセでお話。
ひょんな事から平将門の話に。
 
そういえば死んだおばあちゃんが生前に家系図の話をしてたっけ。
 
有也の発言:
そういや、ウチの家系をたどると平将門らしいんだが、あまり興味が無い。
ゆうな の発言:
武士のおうち!?
有也 の発言:
40代くらい前までさかのぼると平将門になるらしい。
ゆうな の発言:
ほぇー。なんかいいなぁ。そういうのがわかってるのって。
有也 の発言:
しかし、俺の中で将門ってのは疑っている。
ゆうな の発言:
英雄だから、祖先ということにされてるだけかもって?
有也 の発言:
いや、平将門の直系では無いんだと思う。
ゆうな の発言:
妾腹かもってこと?
有也 の発言:
いや
有也 の発言:
兄弟の子孫じゃないかな。
有也 の発言:
せいぜい
ゆうな の発言:
なるほど。それでもなんかうれしいじゃない
 
確かに本当にそうならかなりのメジャー級だ。
でも、まず直系じゃねぇだろうし、40代も後になったら子孫は10万人くらいになるだろう。
 
ゆうな の発言:
将門はなんとなく英雄的イメージあるし。
有也 の発言:
そこなんだが
有也 の発言:
なぜだ?
有也 の発言:
  朝廷に背いた反逆者なんだが
ゆうな の発言:
なんでだろう。
 
朝廷に背いた反逆者がどうして英雄扱いになっているのか。
わからない事はわかるまで調べる!
それが俺ルール。
 
早速、調べてみた。
 
有也 の発言:
戦後は反天皇制の時代的機運から、朝廷の横暴な支配に敢然と立ち向かい、
  新たな時代を切り開いた英雄として扱われることが多くなった
ゆうな の発言:
あ、なるほど。
有也 の発言:
東京都千代田区大手町にある将門の首塚は、
  移転などの企画があると事故があったりして、威力を感じる人もいる。
有也 の発言:
東京の霊的守護をテーマに盛り込んだ荒俣宏の小説『帝都物語』で
  採り上げられるなどして広く知れ渡ると、「東京の守護神」として
  多くのオカルトファンの注目を集めるようになった。
ゆうな の発言:
ははぁ。
有也 の発言:
討ち取られた首は、京都の七条河原にさらされたが、
  何ヶ月たっても眼を見開き、歯ぎしりしてるかのようだったといわれている。
有也 の発言:
あるとき歌人の藤六左近がそれを見、歌を詠んだ。
  すると、将門の首は笑い、突然、地面が轟き、稲妻が鳴り始め、
  首が「躯つけて一戦させん。俺の胴はどこだ。」と言った。
  それが、毎夜、声が響いたという。
  するとある日首が突然無くなり、関東へ胴体を求め、飛んでいき、江戸に落ちたと言われている。
  その落ちた所が今の、将門の首塚だと言われている。
ゆうな の発言:
好きな人は好きそうなネタだなぁ。
有也 の発言:
この歌人が怪しい
ゆうな の発言:
たしかに(笑)
有也 の発言:
歌人が首を盗んだな・・・
有也 の発言:
首を盗む→ウソをでっち上げる
ゆうな の発言:
→もっともらしくなる
 
こういうケースも充分にありうる。
伝説っぽい物語の方が広まりやすいだろうし。
 
 
しかし、ココでオイラの妄想がスタート。
 
有也 の発言:
もしくは未来にタイムマシーン完成→俺が確かめに行く→歌人がくる→
→何も起こらない→まさか???→俺『躯つけて一戦させん。俺の胴はどこだ。』
有也 の発言:
俺によるヤラセの予感。
ゆうな の発言:
あはははは
有也 の発言:
タイムパラドックスが起こらなくて良かった
ゆうな の発言:
祖先かもなだけにヘタなことできないね。
有也 の発言:
でも、歴史を曲げてしまったコトに気付く→首を持ち去る→
→大手町の場所がわからない→テキトーに置く→やっぱ違うかも、と移動→
→ここじゃないかも、と移動→もういいや、で帰る→首塚が色んなトコに存在
ゆうな の発言:
ゆうやくんのテキトーっぷりに、歴史学者が翻弄されるはめに。。
有也 の発言:
ゴメンね。みんなゴメンね。
ゆうな の発言:
タイムマシンができたときのために、場所確認しとけば?(笑)
有也 の発言:
ええ。(笑)
ゆうな の発言:
  もう誰かツッコんで。
 
 
2006/08/15


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