最近、我が家は家族で論争する事が多い。
うちの家族は全員信念を持って発言をしている。
故に論争が終わる事は無い。
お互い自分の意見を簡単に曲げないからだ。
その戦いは自分に都合の悪い事を言葉巧みにかわしたり、
あたかもそれが真実であるような事をハッタリで言ったり、
自分が不利だと気付くとおちゃらけてはぐらかしたりする。
これを年中やっているおかげでかなり口喧嘩は強くなった。
中学2年の頃には同級生に口喧嘩で負ける事は無かった。
しかしやはり家族と争うとなると力は五分五分だ。
相手の言葉のアラ探しを常にしなければ勝てない。
いや、誰も家族論争で勝った事は無いのだが。
負けを認めなければ自分の中では負けじゃないのだ。
なんかまちがえてる気がするが我が家ではそれがルール。
相手を完膚なきまでに言葉で追い詰めるのだ。
そして相手に自分の考えの正しさを証明できれば終わり。
家族みんながGBAソフト「逆転裁判」の
被告であり、弁護人であり、証人でもある。
常にディベートの場を持つことは良い事だ。
頭の働きが早くなる。
IQがドンドン上がりそうな気がする。
さてそのディベートの内容については次回に書こう。
→次回に続く。
2003/01/19
|