夢の話


管理人・有也の見た夢のコラム。
夢は潜在意識の表れだというが・・・変な夢ばっか。

 11   俺は囚われた。
 
最初に断っておくが今回はあまり覚えてない。
故に曖昧な所は書き飛ばしている。
 
最初、俺は反乱軍みたいなものだったと思う。
今回の場所はよく夢で見る場面なんだが、
現実に行った事のある場所いくつかごっちゃになったようなところだ。
 
昔通ってた小学校の校庭と変な汚ねえ池と一緒になったトコだった。
 
俺は反乱を起こして罪人として捕まった。
でもすぐに兵隊の手を振り払って逃亡。
 
茂みに隠れて逃走経路を考えた。
見張りが多すぎる。
仲間も捕まりかけている。
「ちきしょう奴らめ・・・」
そうつぶやいて俺は少しづつ茂み伝いに移動する。
 
池を挟んで向こう岸に敵が10人ほど辺りを警戒しているんだ。
 
これは池の中を潜っていったらバレないかもしれん。
そう思って池の端っこから水音を立てないように池に入った。
池の水は汚いが捕まるよりはマシだろう。
 
そして潜りながら奴らの近くまで行って聞き耳を立てる。
 
「どこに行きやがったんだ?あの野郎。」
敵の大佐がイラついている。
 
その直後、一人の兵士と目が合ってしまった。
「あっ!いたぞー!」
慌てて逃げるがもう遅い。
数人ほど池に入ってきてあっさり囚われてしまった。
 
俺を捕まえた事に気を良くした奴らは、
さらに俺の仲間を探し始めた。
「他のやつもこの辺にいるだろう。くまなく探せ!」
敵の大佐がそう言うと、俺の腕を掴んでいる
二人の兵士が俺から一瞬目を離した。
その隙に俺はまたも手を振り解き、逃げ出した。
 
それを繰り返しているうちに目が覚めた。
 
今日の夢はダイナミックな鬼ごっこだったなあ。
 
 
2002/11/24



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