夢の話


管理人・有也の見た夢のコラム。
夢は潜在意識の表れだというが・・・変な夢ばっか。

 12   まただよ。捕まっちゃった。
 
今日の夢は途中からしか覚えてないなあ。
 
まず場所は米軍基地の近くの住宅街。
 
俺はここに引っ越してきたという設定らしい。
とりあえず街を歩いてみる事にした。
 
すると英語教室の塀越しに外人が3人いた。
黒人の男2人と、白人の女だった。
年齢は俺と同じくらいだろうか。
目が合ったので「Hi」と気さくに挨拶した。
向こうも「Hi」と手を上げて応じてくれた。
 
俺は英語教室の敷地内にある自販機でジュースを買おうと思った。
するとさっきの3人が物欲しそうな顔で見ていたので、
「Do you want something to drink?」と俺は言った。
(何か飲むか?の意味。あってるかわからんけど。)
すると彼らは「マジかよ!何かおごってくれるって!」
というような事を英語で言いながら嬉しそうに走りよってきた。
 
俺はとりあえず自分のを買った。
すると千円札を入れてはずなのに何故かおつりが12005円出て来た。
「11005円増えた。ラッキー♪」
気を良くしつつも俺は、
「なんで自販やのに1円玉が5枚も出てくんねん。」
と心の中でつっこみを入れた。
 
まあいいや、と顔を上げると前の店の仲間2人がいた。
彼らはカップルでよくうちに遊びに来る後輩だ。
「千円入れたらおつりが12005円出たぜ。いいだろー。」
と俺が自慢すると、
「マジすか?壊れてんのかなあ。ちょっと開けてみません?」
と後輩は自販機をガチャンと開けた。
開けてもわからなかったのか、彼は自販の扉を閉めて、
「警報切っとかないと。」と別の装置をいじりだした。
カチッと何かを切って彼が装置のフタを閉めるまでは多分10秒もかからなかったろう。
「慣れてるなぁコイツ。」
と思いながら一緒にその場を立ち去ろうとした。
 
しかしすぐに警官隊がやってきて俺らを追いまわし始めた。
「ちっ!遅かったか!」
とりあえず散りぢりに逃げた。
 
団地の中を上下左右に逃げ回ったが、
警官隊の多さにはかなわなかった。
 
最後は諦めて奴らの上にダイビングしてやった。
そして数人の警官に抱えられながら、
「もう少しだったのにー!くっそー!」
と一言。
 
そこで目が覚めた。
 
 
2002/12/06



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