久しぶりに夢を見た。
俺の頭の中にも多少ではあるが政治の世界があるらしい。
さて、現実世界では衆議院選挙が終わり、民主党が思ったよりも議席を取れた。
主な原因は民主党がマニフェストを掲げた事と、
改革を唄いながら結果を出してない小泉自民党に対する国民の不信感の表れだろう。
ちなみに俺は今回、民主党に入れた。
奴らがマニフェストとやらを本気で実行していけるのかは疑わしいが、
その希望さえも無くしたら投票する事自体も無意味になってしまうと思ったからね。
イギリスではマニフェストを読まずに投票するなんて有り得ないぐらいの勢いらしい。
実際、実現出来なかったマニフェストがあれば担当の大臣もソッコーでクビだとか。
日本もそれぐらいの覚悟で政治に取り組んで欲しいもんだよ。
さて、今回の本題に入ろう。
このページは「俺がどんな夢を見たか」を書くページだからね。
思想は「俺のたわごと」で本腰を入れるとして。
今回の夢の内容は…。
民主党解散、自民党に組み込まれる。
夢の中でそんなニュースを見ながら、「ふざけんなー!」と憤る俺。
側に居た親父に「何言ってやがんだコイツら!」とテレビを指しながら同意を求めると、
「何言ってんの。これが政治の世界だよ。」とあっさり言い放たれた。
テレビでは延々と解散についてのくだらねぇ言い訳をしながら、
「これからは自民党で私達の力を存分に発揮していきたい。」
などとほざく小沢と管が映っている。
「マニフェストという形にこだわる事なく、柔軟な発想で…。」
まだまだ奴らのほざきは続く。
俺は諦めの表情で、「わかったよ。政治家なんて信じるだけ無駄だって事だ。」
そう言い放った。
そこで目が覚めた。
今回は夢だったわけだが現実世界で起こり得なくも無いかな。
やっぱり政治家を心の底から信用する事は出来ないや。
希望も捨てないけど信用もしないかな。
もっと自分を追い込んでる所を見せろよボンクラ政治家ども。
おまえらがヌルいから日本はガタガタだろうが。
2003/11/14
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