夢の話


管理人・有也の見た夢のコラム。
夢は潜在意識の表れだというが・・・変な夢ばっか。

 44   とりあえず囲まれたんでヨロシク。
 
まず、俺はコンバーチブル(オープンカー)のアメ車に乗ってた。
 
で、かなりウリャウリャで運転しててね。
途中で何度もぶつけたりとかしながら高速道路みたいなトコを走ってた。
 
車には仲間が3人。
ビキニの女の子が1人と野郎が2人。
 
前を走ってる車にぶつけて転倒させたりしつつ、駅のロータリーを目指した。
 
ロータリーをグルリと一周し、何故か届け物をしなくちゃいけない事になった。
で、ロータリー内にある交番の横の歩道に入って近道しようとすると、そこは行き止まり。
 
後ろを見ると警察官がこっちを見ている。
交番の辺りで徒歩で来るかパトカーで追い込むか迷ってるようだった。
 
「ちっ!捕まってたまるかよ〜!」と俺は鬼バック。
ロータリー内に一気に出てホイルスピンで方向転換。
 
 
 
その後、しばらく高速道路を走っているとゾクの単車が5台ほど近づいてきた。
金髪の小僧がガン飛ばしてこっちを見ている。
 
「オイ!止まれやコラ!」
小僧がわめく。
 
「イイ度胸してんな小僧。飛べや!」
仲間に運転を代わってもらい、俺はその金髪小僧に蹴りをくれてすっ飛ばした。
 
そして気が付けば俺の車は200人のゾクの集会のど真ん中。
 
「囲まれてるな…。」
 
意を決して車から降りた。
200人は全員、ウンコ座り。
つられて俺もウンコ座り。
 
すると、ゾクのアタマの小僧がこっちを立ち上がり、こっち見て一言。
「ウチのもんが世話になったな。」
一同、俺を睨みつける。
 
『若く見えるが大した統率力だ。他のヤツが口を挟まねぇ。』と感心した。
しかし、あまり強そうには見えない。
 
「最初にイチャモン付けて来たのは向こうだ。」と俺が言うと、
「静かに!」とアタマのヤツは言い、一段高い台に上った。
 
すると、周りの連中も立ち上がり、そいつの方を見て整列した。
そして大声でアタマのヤツはこう言った。
 
「これから新宿まで流していっからヨロシク!」
 
「え?あれ?俺の事はいいの?」
ちょっと拍子抜けした。
 
そして大声で俺はこう言った。
 
「ヨロシクぅ!」
 
なんか仲良くなって一緒に走る事になってケツ持ちをやってやった。
 
そこで目が覚めた。
 
 
 
そんな今朝は少しだけ気合い入れてマイ原チャリ・マリー号を走らせた。
信号無視2回。
 
アホか俺。(笑)
 
 
2004/12/05



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