夢の話


管理人・有也の見た夢のコラム。
夢は潜在意識の表れだというが・・・変な夢ばっか。

 66   デビルバスター。
 
秋田のじいちゃんの家にルキフグスが居た。
なんかじいちゃんの書斎で物書きしてるし。
オマエ、確か地獄の宰相じゃなかったのか。
 
昔、バアちゃんに世話になったとか。
行き倒れになっているトコを救われたらしい。
生前、バアちゃんは色んな人に寄付したと聞いていたが、悪魔まで助けてたのか。
 
2階に上がったら双子の悪魔が居た。
「コイツを倒さなきゃ先には進ませないぜー!」とか言われて、
よくわかんないけど手が鎌になってる悪魔をけしかけられた。
 
相手が悪かったな。
最近、俺は夢の中で自分の思ったように行動できるんだ。
薄刃の剣を右手に出して素早さをMAXにして挑んだ。
 
ヤツが左上から剣を振り下ろすと同時に左横に避けつつ斬る。
反対から来る返しの一撃に対し、今度は右に斬り抜ける。
何度もそれを繰り返していたら余裕で倒せた。
 
階下に降りると寝室にトイレがあった。
トイレのにはメモがあり、『魔力20以上の場合、召使いを誘惑できる』とあった。
自分自身のステータスなんてわかんねぇぞオイ。
 
トイレから出るとキレイな召使いがこっちに来た。
彼女は俺に一礼してトイレに入ろうとした。
 
ひょっとして、トイレの中で誘惑しないといけないのか?
そう思った俺はとっさにトイレに駆け込んだ。
召使い「あっ…いけません…。」
「シーッ、大丈夫大丈夫。」
 
何もだいじょばない。
 
召使い「ダメ…人が来ます。」
「じゃあ鍵を掛けとこう。」
 
人が来なかったらいいのか?
この召使いも全然受け入れ態勢じゃねぇか。
 
召使い「で、でも…まだ会ったばかりですし…。」
「時間は関係無いよ。」
 
なんかすごく軽いコト言っちゃってるオイラ。
召使いもポワーンってなってるし。
なんだこの都合の良すぎる展開は。
 
すると、外が騒がしくなってきた。
「召使いの後に男が一緒に入って行ったぞ…。」
「何してるんだ!オイ!」
 
ドンドン
 
チッ、これまでか。
俺の魔力はどうやら14しか無かったらしい。
なんかよくわかんないけどステータスがわかった。
 
渋々、トイレのドアを開ける。
ゴブリンたちが根棒を片手に俺をジロジロ見ていた。
 
俺様の邪魔をしやがって。
ウザってぇ。
 
 
 殺 し て や ろ う か
 
 
 
そこで目が覚めた。
 
 
2006/10/18



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