行って来ま〜す。
:解説:
昨日はバーベキューの後にマンガ喫茶に行き、
そのままゆうなの家に行って泊まりました。
ゆうなは午後からバイトで出かけました。
「行ってらっしゃい。」とキスして見送りました。
そして、俺も起きて『っポイ!』とかいうマンガを読んで、
「つまんね!」ってマンガをポイした後に着替えて帰る事にしました。
『松屋にでも行こうかなぁ。』
なんて考えながらアパートの入り口に来ると、
管理人らしきオバさんが新聞を整理していました。
「は〜い、行ってらっしゃ〜い。」
突然、そのオバさんに声を掛けられた俺はビックリして、
咄嗟に「行って来ま〜す。」とか答えてしまった。
ゆうなの住んでるアパートは基本的に学生寮なのです。
だから年齢からしてココの住人には見えないと思うんですが、
オバさんは前かがみになりながら振り返っていたので、
自分の髪の毛が邪魔でこっちがちゃんと見えてなかったと思うのです。
何にしても、とがめられなくて良かった。
しかし、ビビったオイラは鍵をポストに入れておかなければいけないのに、
鍵を持ったまま外に出てしまったのでした。
「とりあえず、松屋に行ってからまた戻るか。」
遠回りだけど、しょうがない。
そんなわけで今日の昼飯は「春のごぼう豚めし」でした。
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