「メアド聞きたい!でも聞けない!」ってな人はかなり多い。
俺はその度に「ウダウダ言ってねぇでとっとと聞きゃいいだろ。」と思う。
こっちが身構えるから気持ちがバレバレになるわけで、
何の気なしにサラッと言えば、「うん。じゃあそっちも教えてー。」ってなるだろ。
そんなの挨拶レベルじゃねぇか。
そこで拒否るのって恋人の束縛が激しい人くらいだよ。
ビビる必要は全くねぇ。
「あ、あの・・・良ければその・・・メアドを教えて欲しいなと思って・・・。」
なんてガチガチに緊張して来られても相手が困っちゃうだろうよ。
それじゃ気持ちもスケスケだよ。
それこそ、告白と同レベルだよ。
好きな異性と思うから緊張するんだ。
ダチと同じレベルでサラッとやれ。
「ねぇ、○○さん。メアド交換しようよ。」
このぐらいでいいんだって。
「メアド教えて。」と「メアド交換しようよ。」の違いは大きい。
前者はPlease(お願い)なのに対して、後者はLet's(一緒にしましょう)なのだ。
人はLet'sの方が受け入れやすい。
こういう細かいニュアンスも意識するべきだ。
何かしらメールを送る理由があれば、メアドを教えるのも抵抗が無くなるよね。
例を挙げようか。
「ペット飼ってます?」「ミニチュアダックスがいるよ。」
「私も犬飼いたいんだけど親がダメって言うんですよ。」「そうなんだ〜。」
「ミニチュアダックスってカワイイですよねー。」「うん、カワイイね。」
「いいなぁ〜。あ!今度、写メ送ってくださいよー。」「いいよー。」
「コレ、メアドです。写メ待ってますねー。」「OK〜。」
で、メアド書いて渡すor赤外線でピッと送る。
例えて言えば、こんなイメージだよ。
なんのこたぁねぇ。普通の会話じゃねぇか。
逆に聞くのではなく、「俺のメアド教えとくわ。」でもいいわけだよ。
そうすりゃ大抵は「あ、じゃあ私のも教えるね。」ってなるから。
むしろ、この程度で拒否られるなら、その後も拒否られる可能性は高い。
早めに見切りが付けられるから効率が良い気がするんだよな。
向こうから聞かれるまで待つってのもアリだけど、
こっちが向こうを惹き付ける内容が無ければ、そんなチャンスは永遠に来ない。
それでも、
「絶対に自分からは声を掛けたくない。向こうから来るまで待つ。」
と言うのなら止めないよ。
別に俺が困るわけじゃないしな。
俺の知人にもそういう人は何人かいる。
その多くは【年齢=恋人いない暦】という者たちだ。
自分に言い訳をして動こうとしないのなら、何も成長しない。
それは行くべき道を進まずに立ち止まっているだけだ。
前に進んでもいない。
せめて足踏みでもすりゃ足が鍛えられるのに、
そういう人間は足踏みすらもしない。
そうやって待ってりゃ身体は衰え、歩を進める事に臆病になり、
やがてしゃがみこんでしまうことになるのだ。
さぁ、現実に戻れ。
現実のオマエはまだ手遅れじゃない。
オマエのするべきことはなんだ?
スクワットで足を鍛えることか?
遠回りでも進むことか?
危険な近道をダッシュすることか?
走りのイメージトレーニングをすることか?
何にしても動け。
立ち止まるならイメージトレーニングをする時だけにしろ。
イメージトレーニングは短時間で終わらせろ。
せいぜい5分で充分だ。
それ以上は考えてもマイナス方向にハマるだけだ。
別の事をしてる時にふと別のアイデアが浮かぶこともある。
その時にまた5分だけ考えろ。
俺はそうやって生きてきた。
だから今がある。
オマエもやってみろ。
動けば景色は変わるんだ。
2007/07/24
|