俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 13   数々のケガ。
 
やっぱり小学生の頃はケガが耐えなかったね。
 
小学一年生のときは凄いケガがあったなあ。
兄貴が近所のお兄ちゃん達と野球をやってたときのことだ。
 
俺はそのすぐそばで「明日天気になーれ」って靴を飛ばして遊んでたんだ。
あの遊びみんなは知ってるかな?
靴を飛ばして地面に落ちてからどういうふうになるかで天気を占うという遊び。
表なら明日は晴れ、裏なら雨とかね。
 
「あーした天気になーれっ!」
けっこう全力で上に飛ばしてたのは覚えてる。
そして「晴れだー!」といいながら片足でケンケンして靴を拾いにいった。
 
そのとき、ブスリという鈍い感触が足の裏に伝わった。
次に猛烈な痛みが襲う。
見ると足の裏に釘が刺さっている。
 
駐車場の番号札が木で出来ているのだが、
それが外れていて釘が上を向いたまま落ちていたのだ。
そこを片足ケンケンしていた俺が踏んだというわけ。
 
まさに地獄の痛み。泣き叫んだね。
すぐさま野球を中断した兄貴達が駆け寄り、釘を抜いてくれた。
そして母親に連れられて裏の個人病院に行ったのまでは覚えている。
 
あとはかくれんぼ。
同級生と近所でかくれんぼをやっていたときのこと。
小学5年生くらいかな。
たしか5,6人でやってたんだと思う。
 
俺は塀にのぼり、木の裏に隠れていた。
そしてオニが通り過ぎた時、俺は木の枝を伝いながら塀を移動しようと思って
太い枝に手を掛けた。
ところが、そこは腐った枝だったのだ。
ボロッ    「あっ」
俺は空中で横に半回転しそのまま背中から地面に落ちた。
ドスっ    「ぐぅっ!」
さらにそこには刈り込まれたアジサイの枝があった。
さらに半回転した拍子に俺は地面に裏拳をかましていた。
呼吸が一瞬止まり、同時に地面を裏拳した右手が痛む。
 
ヨロヨロしながら家に帰り、母親に連れられて裏の病院に行くと
裏拳かました右手はヒビが入っていた。
 
つくづく注意力が無さ過ぎたんだな俺は。
 
 
作成日
2002/05
 
最終更新日
2004/03/26


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