街を歩いてると、たまに極度な内股で歩いてる子を見かける。
ちょっと内側に向いてるのならわかるが、
股関節がおかしくなるんじゃないかと心配になる角度だ。
そりゃ女の子がガニ股で歩いてるのもみっともないけど、
内側に45°近くも曲がっているのは違う気がする。
ただ、エスカレーターの乗り降りなんかは普通になる。
だから、意図的に付けている癖だと思うのだ。
そういう子はなぜその歩き方になったのか。
そんな事をたまに考える。
【パターンA】
内股で可愛い子(マンガのキャラ)を見る
↓
自分が内股になれば可愛いんじゃないかと考える
↓
内股にしようとする
↓
可愛いと言われる、もしくは思い込む
↓
内股であればあるほど可愛いと思い込む
↓
やり過ぎる
↓
俺が目撃する
このパターンなんだろうか。
それとも、別のパターンだろうか。
【パターンB】
内股で可愛い子(マンガのキャラ)を見る
↓
自分が内股になれば可愛いんじゃないかと考える
↓
内股にしようとする
↓
なかなか癖が付かない
↓
『もっとキツイ角度で練習すれば癖になるかも』と考える
↓
練習中に俺が目撃
あ、でも超内股子はカップルで遭遇する事が多いかも。
ひょっとしたら、男の前で変に意識するから超絶内股になるのかな。
【パターンC】
彼氏が出来る
↓
ガサツな部分が出ないように気を付ける
↓
可愛らしい仕草や口調を心掛けようとする
↓
内股って女の子らしくね?と考える
↓
やり過ぎる
↓
目撃ドキュン
こういうパターンは多そうだ。
何より、超絶内股子はベタがる女が多い。
“可愛く見せている自分”に満足感を得てるイメージ。
コンプレックスの裏側として、それが発現してるようにも思う。
何を言いたいかといえば、超絶内股子が心配だということ。
やり過ぎてる事に気付いて、股関節をいたわってあげて欲しい。
カイロプラクティックに行ったら、
「お客さん、かなり歪んでますよ…。」って言われる気がする。
かくいう俺もヤンキーの先輩やヤクザのオーナーらに憧れて、
ここ10年くらいはかなりのガニ股で歩いている。
会社員時代の上司にも、
「今、遠くから見てたけど、オマエすげぇガニ股だなぁ。
チンピラじゃねぇんだから、直した方がいいぞ。」と注意されたり、
カイロプラクティックに行ったら、
「かなり歪んでますね。開き過ぎですね。」
と言って矯正してもらったりした。
内股もガニ股も、やり過ぎると宜しくない。
“人の振り見て我が振り直せ”とはよく言ったものだ。
キレイな歩き方の癖はなかなか付かない。
しかし、悪癖は直さねば腰痛の元になったりもする。
やっぱりキレイな歩き方の方がいいんだろうな。
練習しないとな。
2009/11/03
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