自分の感情は溢れるままにした方がいい。
そこをこらえてしまうと、色んなところで良くない影響を及ぼすことになる。
感情をこらえると、発散しにくくなってしまう。
発散しない癖をつけてしまうと、感受性が弱くなってしまう。
感受性が鈍ると、何事にも夢中になれず、
何事にも感じられなくなり、毎日がつまらなくなる。
ひいては無気力やうつ病に繋がってしまうわけだ。
最初はちょっとした我慢のつもりが、積もり積もってしまうとかなりのリスクになる。
だから、感情は抑えない方がいい。
人前で出すのが恥ずかしければ、人目をはばかって出してもいい。
自分の気持ちに素直になるのは大切な事だ。
ちなみに、アメリカの研究で涙にはストレス成分が含まれていることがわかっている。
涙をこらえることがストレスを溜めることになるということが科学的にも実証されたわけだ。
悲しみだけでなく、楽しいと感じるのも抑えない方がいい。
楽しいと感じることで人は笑顔になる。
仮に作り笑顔だとしても、人はストレスが発散できるのだ。
笑顔に連動して、ストレスを軽減する脳内麻薬が分泌していることがアメリカの研究でわかっている。
そんなわけで、自分の感情は大事にしよう。
自分の喜怒哀楽を楽しめるようになれば、かなりラクに生きられるから。
たまには泣いてもいいんだよ、そこのキミも。
さぁ、俺の胸に飛び込んでおいで。
赤い布をはためかせて、サッとよけてあげるから。
ちょっと闘牛の練習をしてみたいんだよね。笑
2011/06/06 (モバゲー日記より転載)
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