夢の話


管理人・有也の見た夢のコラム。
夢は潜在意識の表れだというが・・・変な夢ばっか。

 10   イワシ漁。
 
久々に夢見たぞー。
だから忘れないうちに更新。
 
まず俺は海沿いの赤土の大地にいた。
仲間は俺以外に二人。(ルフィとゾロだったかも)
目の前に小川が流れている。
ここは人の住んでない無人島のはずなんだけど橋が架かってる。
そこで俺たちは釣りをするんだ。
何を釣ってたんだっけ?
そうそう鯉見たいな奴だったかな。
 
もっといっぱい釣りたくなって魚市場に行ったんだ。
情報収集のためにね。
今、市場ではイワシがもっとも価値があるらしい。
色んなところでイワシの情報を聞いた。
 
市場には空港のフライトスケジュールのボードみたいなヤツが頭上にあって、
それを見れば今の時間はどんな魚が獲れるってのが
一目でわかるようになってるんだ。
「便利だなあ。こりゃあ。」と言ってそれに目をやると
イワシの群れのポイントがさっきの島の近くにあることがわかった。
 
「よーし船を出そう!」
とりあえず出航。
この船は俺たちの船だ。
いつから持ってたのかは謎だが。(笑)
 
そして最初にいた島に到着。
そこでまた釣りをする。
まずイカを釣って、それをエサにイワシをおびき寄せるという作戦を決めた。
 
でもこれがまた上手くいくんだけどね。
夢だから。
イカを釣ることに成功。
それを撒き餌にしてイワシの大群をおびき寄せた。
「よっしゃ!イワシを獲るぞー!」
と思ったそのとき、クジラがイワシの群れを狙って登場。
しかも1頭や2頭じゃない。
5、6頭はいただろう。
それが一斉に向かってくる!
こりゃやべえな。てこずりそうだ。
 
そこでフッと自分たちの船に目をやるととんでもない光景が見えた。
沖合いに停泊している俺たちの船に向かって海賊船が砲撃している!
すぐさま仲間にそれを知らせた。
「俺たちの船を見ろ!攻撃されてるぞ!」
仲間が見たときにはすでに船は沈み始めていた。
「くそやろう!」仲間の誰かが叫んだ。
しかし俺はここで熱くならなかった。
常にクールに仲間の一歩先を考えなくては。次にどうするか?
 
船が沈んだことで高波が俺たちを襲った。
「うわぁ!」
直撃を喰らい、流される。
波に押され10メートルほどの幅の川をぐんぐん遡って行った。
両岸は町になっている。
 
ずっと流されていったところで川の真ん中に家があった。
俺がそこに入ると中は薄暗く、ロウソクの明かりが灯り、
人が2人ほどいてツボが3つほど置いてあった。
何故か俺は住人の目の前でツボを割ってみた。
中にはハート(ライフ回復)とルピー(お金)が入っていた。
「なんでゼルダの伝説の世界やねん!」
と心の中でつっこみを入れつつ、外に出る。
 
すると濁流の中で二人の仲間が流れてきた。
俺はすぐに二人を救い、家の中に再び入った。
ツボは復活していた。ゲーム展開だ。
仲間もすぐにツボに興味を示した。
「割ってみろ。中にアイテムが入ってる。」
俺がそう言うと仲間はつぼを割り始めた。
すると仲間が割ったつぼからは虫系の敵が出て来た。
「今度は敵も入ってるのか。」
俺はすぐさま剣でもう一つのつぼを切り割った。
割ると同時に敵を倒すことが出来た。
さっき仲間が割ったつぼから出て来た敵は
部屋の中を動き回っている。
 
 
そこで目が覚めた。
もちろん濁流に呑まれたからといってオネショはしていない。(笑)
ただ、付けっぱなしのTVにはNHKの番組が映っており、
「最近はイワシが全然取れなくなっていて
 緑のダイヤと呼ばれている。」
と水産業を営む人が言っていた。
最近取れなくなったイワシの特集番組だ。
 
 
これか。今日の夢の原因は。
 
 
2002/11/20



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