夢の話


管理人・有也の見た夢のコラム。
夢は潜在意識の表れだというが・・・変な夢ばっか。

 29   ハイパーメガミックスな夢。
 
最初はどこか違う国の原住民と仲良くなるの。
その人達は漁をして生計を立ててるんだけど、
それが鴨猟みたいなやつなんだ。
達は水に潜って魚を取ってきては岸に上がって魚を吐き出してた。
それがほとんどフグなの。
たまに食っちゃいけないフグもあるから注意が必要なんだって。
最近も一家が全滅したとか言ってた。
 
場面が変わって今度は草原。
一段高い所に空飛ぶ電磁体みたいな金属プレートがある。
そこに小さいグライダーみたいなヤツで降り立つんだ。
そのプレートの上にはまた別の原住民がいてね。
反重力グライダーが珍しいらしくみんな目を輝かせて駆け寄ってくるんだ。
 
また場面が変わって今度はデパートの中なんだけど道路な所。
そこで基本情報技術者の試験の話をするんだ。
そこに元カノのカナ登場。
カナも受けるらしい。
彼女は俺が持ってる過去問が欲しいと言う。
「イヤだよー。」で追いかけっこ。
それから大分逃げてたんだが、最後は逃げるのに飽きて
「こんな躍起になって追いかけなくてもネットに乗ってるぜ。」と言っといた。
 
しばらくすると試験があった。
俺は問題を読み間違えて不合格。
他の合格者に笑われた。
チクショウ!最後まで読んでれば絶対に受かったのに。
ちなみに夢の中の試験はわずか10問。
60点以上で合格だ。
半数ぐらい合格してたかな。
 
さて、帰ろうと思ったときに運良く知り合いの車が来た。
「よう。俺も乗っけてってくれ。」と走ってる最中にドアをムリヤリ開けてお願いする。
「いいよ。乗りな。」と言いながらヤツはニヤリと笑う。
嫌な予感。
俺が乗り込むと同時に走り出す気だな。
案の定、予想は当たった。
まぁムリヤリ飛び乗ったけど。
俺は「FUCK!」と言いながら席につく。
 
あぁ、どこかで見たと思ったらEMINEMの「WITH OUT ME」のプロモだ。
って事はターボジェットがあるはず、と思い、探すと難なく見つかる。
迷わずにPUSH。
すげぇ加速だ。
 
しばらくすると警官が俺達を止めに来た。
いつのまにか車は自転車になってる。
「ペダルが壊れてるから違反だ。」と警官は言う。
「安全上、問題は無い。第一、これは今壊れたんだから見逃せよ。」と相棒。
俺もフォローに回る。
「今、壊れたばかりのものを違反って言うのはどうかと思うぜ。」
 
また場面が変わる。
今度はどこかの家の中だ。
途端にスーパーマリオみたいなアクションゲームになった。
壁を越えたり土管に潜ったり。
ライバルに負けないように先を急ぐ。
 
すると途中で恐ろしい声が聞こえた。
「俺の娘を出せ!」と大声で怒鳴る声。
俺は2階に逃げておいた。
2階には娘がいた。
噂の張本人だろう。
親の所に帰るのがイヤで隠れているらしい。
・・・っていうか風俗嬢やってる俺の元カノのユウじゃん。(笑)
 
すると1階にチャカ(拳銃)を持ったいかついオッサンさんが入ってきた。
「どこだー!出せコノヤロウ!」と言いながら3発ぶっ放すステキなお父様。
リアルな話、ユウのお父さんはヤクザだというのは聞いてた。
でも去年亡くなったはずだし、ここまでアラクレだとは聞いてないぞ。
 
俺はユウを匿う事にした。
しかし彼女はそれを拒んだ。
「私の事はいいの。それより最後に抱いて。あなたに抱かれたいの。」
「わかった。」
 
完全にエロモードだ。
夢の中ではダメな子だねぇ俺も。
彼女は相変わらずキレイだった。
変わらぬスタイルで今でも某ヘルスでbPなのもうなずける。
しかし2階で堂々とヤってたらあの親父に殺されちまう。
 
そこで押入れに隠れてヤる事にした。
とりあえず布団を押入れに移動する。
彼女もそれはいい考えだね、と手伝う。
 
でもタイムオーバー。
「ここだな!」という声がすぐ近くで聞こえた。
押入れの中にいた俺は気付かれていない。
ユウは捕まってしまった。
 
ユウのはだけた洋服を見て親父が怒鳴りつける。
「どうせまたSEXばっかりしてやがったんだろ!」
「別にしてないよ!」
「そんなの信用できるか!おまえは昔、学校のクラスの男全員とやったじゃねえか!」
 
マジっすかお父さん。
それは初耳だなぁ。
俺も知らなかったよ。
ちょっぴりショックだよ。
でも有り得なくも無い気がして怖い。
 
そんな事より彼女を助けねば。
しょうがない。あの親父の無防備な背中に思いっきりダッシュして頭突きでもするか。
んで息が止まったところで彼女と一緒に逃げる。
その手で行こう。
チャカにだけは気を付けないとな。
 
そこで目が覚めた。
 
 
2003/10/13



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