夢の話


管理人・有也の見た夢のコラム。
夢は潜在意識の表れだというが・・・変な夢ばっか。

 56   高速バスと矢口真里とゲレンデ。
 
なんか、よくわからないけど高速バスを乗り継いでいた。
辺りは冬だった。
 
何かに似てるな、と思ったらこないだ見た映画『バッファロー66』の最初の景色だった。
 
これが最終バスだから乗らないといけなくて、
俺は最初の方に乗れたから『後ろの席に座っちゃえーっ』て座って。
 
ツレも誰か一人居た気がするなぁ。
トシだったか。
 
 
で、バスが出発してすぐに目的地に着いた。
大きいドームみたいなトコだった。
 
入り口を入るとそこは緑色の長い長い廊下が続いていて、
バスを降りた人がみんな一緒に歩いて行ってた。
 
俺は先頭の方を歩いていた。
途中で振り返って見ると50人くらい一緒に歩いているのがわかった。
 
 
廊下の最後には改札があって警備員が一人立ってた。
その警備員がボタンを押すと改札が開くのだ。
 
その改札に辿り着く直前に矢口真里と合流した。
なんか、誰かに尾け回されているらしかった。
 
「ちょっと追われてるから一緒に居て。」
そう言われ、アイドルってのも色々と大変なんだな、と思った。
 
「じゃあ一緒に行くか。」
そんな感じで一緒に改札を抜けた。
右カーブを過ぎるとそこはプール付きのゲレンデだった。
 
 
俺たちはその近くのモミの木の下にあるベンチに腰をかけた。
 
周りには誰も居なかった。
ただ、真っ白な世界が広がっていた。
 
「ありがとう。」
「いいえ。」
 
 
そこで目が覚めた。
 
 
2005/12/17



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