本命なら、か…。
:解説:
電車の中吊り広告にもvodafoneのLOVE定額が出てますね。
『本命ならLOVE定額』って。
ちなみにゆうなと俺もLOVE定額やってます。
V6の岡田くんがCMで言ってたのと同じように、
さっきまで会ってたのに帰り道でまたすぐに声が聞きたくなったり。
二人とも頻繁に甘えんぼになるので定額は嬉しいです。
以前は通話料だけで1万円いってたんじゃないかと思うのです。
今は300円で使い放題。
ウィルコムを持たせるか迷っていた頃に出たのでちょうど良かったのです。
ウィルコム同士も通話料が無料だもんね。
で、昨日の話になるんだけど。
俺が電車に乗ってたら横に女子高生っぽいのが二人居たのです。
そのうちの一人が俺がvodafoneとウィルコムを見てる時に、
「ねぇ、ウィルコムってどうなのかなぁ。」と発言。
『ん?俺に聞いてんの?』と思いましたが、聞き流しました。
すると、もう一人の女の子が何やら語り出しました。
「あたし、こないだヒデにウィルコム持とうって言ったの〜。」
「うん。」
「そしたら、『え?別に持ちたくない』とか即答だよ?マジキレたんだけど〜。」
「マジで〜?」
「付き合ってんのに有り得なくない?」
「え〜ヤダよね〜。アタシ言われたらショック〜。」
「でもアタシ、持つならタクと持ちたい。」
「タクちゃん?あぁ、前に言ってた?」
アレ?ヒデは?
「でもタクちゃん、彼女が出来ちゃったの。」
「え?そうなの?」
「アタシの事、すごい好きだとか言ってたのにさぁ。」
「えぇ〜。」
タクちゃんもいい加減だなぁ。
「でもね、アタシにそれ言う時、泣いてたんだよ。」
「泣いてたの?」
なんで泣くんだタクちゃん。
「多分だけど、その女はメチャ迫ったんだと思うんだよね。」
「タクちゃんに?」
ほぅほぅ。
「そう。自分から迫る女ってどうなの?ってカンジだよね〜。」
「え〜、その子、ちょっとヤバイんじゃない?」
え?想像なのに迫ったの確定なの?
「タクちゃん、絶対その女に流されたんだよ。」
「あ〜、絶対そうだね。」
オイ、『絶対』の根拠はなんだ。
「そういう女ってどうかと思うよね〜。」
「ちょっとヤダよね〜。」
予想に過ぎないのに確定にされた上、否定されてる…。
その時、電車は駅に着きました。
「あっ、すごい人がいっぱい居る。」
「あ〜ホントだ〜。みんな乗ってくるのかな〜。」
「え〜。アタシ、一旦ドアの外に出るのイヤなんだけど。」
しかし、ドアが開いたと同時にその子は流されて行きました。
周りで聞いてた大人たちが故意に押し流していたような気がします。
なんだったんだろう、あの大人たちの無言の団結力。
みんなムカついてたんだろうか。
ムリに押さなくても出れたと思うんだけど。(笑)
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