久々に思いっきり歌った。
カラオケは久しぶりだったので、すぐにノドが枯れてしまった。
「あぁ、もうノド痛いよ、ミッコ〜!」
「アハハ!久しぶりだもんね。」
ジュースを飲みながら私たちは休憩する事にした。
「あぁ、楽しい。ありがとうミッコ。」
「うん…。ねぇ、京也さんから連絡来た?」
「ううん…。」
「連絡したの?」
「うん。でも解約されてた。」
「そう…。」
「京也さん、もう私の事なんか好きじゃないんだよ。」
「…ねぇ、会いに行こうよ!」
「え?もうマンションには居ないよ。さっきチラッと見たもん。」
「じゃあホストクラブに!京也さんの店に!」
「えぇ!?本気?」
ミッコは本気で言ってるみたいだった。
更新:2005/03/18
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