俺のたわごと

ま、たわいのないことばっか書いてますけど暇なら見てね。
日々の考え事、昔の事などが書いてあります。

 375   個性ってなんだよ。
 
個性とはなんだろうか。
 
能力と口調と外見のバランスを総合して『個性』と言ってるように思える。
 
 
辞書で【個性】を調べてみた。
 
 
【個性】
個人・個物を他の人・物から区別しうるような、固有の特性。パーソナリティー。
三省堂【大辞林 第二版】より
 
 
あ、既にこうやってすぐに調べる所も俺の『個性』なんだろうか。
普通の人は疑問に思ってもすぐに辞書とか引いたりしないのかもしれない。
 
他の人、物から区別しうるような固有の特性ねぇ。
やっぱ口調とか外見も含まれるんだろうなぁ。
 
そして能力ってのはアレよ。
例えば、発想とか文章力とかそういう表現の類の事だよ。
 
 
俺には独特の口調とか文章力なんてものがあるんだろうか。
さっぱり自分では気付かない。
 
いや、少し前に書いてた時はそういうのがわかったんだけどね。
なんか俺はその日の気分で文章の書き方が変わっちゃうからわかりづらい。
 
前は固定だった気がするけど、最近はどうだか。
 
 
さて、話を少し変えてみよう。
 
どうすれば『個性』ってものが持てるのか。
持つべきか持たざるべきかはあえて考えないものとしよう。
 
俺は普通の人だと思われたくないのでコレを求める傾向にある気がするし。
どちらかといえば変人と思われるくらいでいいかな。
 
 
強烈な個性を簡単に持つのならやはり外見からなんだろう。
 
人間は第一印象を外見で決める。
まずは外見からどのような人物なのかを見極めようとするんだ。
 
汚らしい格好をしていりゃ『貧乏』とか『不潔』というイメージになる。
ブランド物を身に付けてりゃ見る人の主観なりのイメージになる。
『流行に敏感』とか『ファッションに金を惜しまない』とか『個性が無い』とか。
奇抜な格好をしてりゃ『変な人』とか『目立ちたがり屋』のイメージになる。
 
 
次に口調だ。
第一印象である程度の予測を付けたら次に来るのは話し方だったりするだろう。
 
訛りがあればその方言の地域のイメージになるし、
丁寧な口調だったらその人なりの主観のイメージになる。
『すごく礼儀正しい人だ』とか『心を開かない人だ』とか。
話し方に変なクセがあれば、それも『個性』と思われるんだろう。
 
 
最後に能力。
それは話しただけではわからない。
その人の作品を見るとか、仕事を一緒にするとか。
 
突飛な発想をするとか、頭の回転が早いとか。
独特な表現の仕方をするとか、独特な技法を使うとか。
 
 
 
これらを全部含めてその人の個性と言うのだろう。
 
 
さて、自分に個性が欲しいならまずどこから色を付けて行けばいいだろう。
俺の場合はHPという媒体を通して表現するしかない。
 
だから俺がまず最初に色を付けるべきは文章力なのだ。
自分の考えた事を表現するための文章力なのだ。
 
 
どうだい?
良い色付いてるかい?
 
 
2005/07/14


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